中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

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中国国内小型車市場の傾向

以前ヘンテコ車で紹介した、中国国産「QQ」が台頭してきています。
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中国国内自動車市場を的確に推測している記事がありましたのでご紹介いたします。
奇瑞の「QQ」:中国自動車の変化を象徴
北京市内に奇瑞汽車製の「微型車QQが走っているのをテレビで見て、私は「中国の自動車産業も、いよいよ変わってきたな」との印象を強く受けた。
「QQ」は排気量800cc。「微型車」は日本の軽自動車にあたり、中国でも買い物用のセカンドカーとして人気車種という。それを民族資本の雄、奇瑞汽車が生産・販売するようになったこと自体、中国の自動車産業の発展を十分うかがわせるものだ。

■省エネに向けて制度改正
はっきり言って、これまでの自動車産業は産業と呼べるものでさえなかった。輸出力はなく、国内はフォルクスワーゲンやGMの欧米勢に独占され、民族資本は質の低い大型車を細々と生産しているだけだったからだ。

  しかし、改革開放で車の需要も急速に伸び、日本や韓国勢も参入。産業面では内外資本の入り乱れた戦国時代になる一方、エネルギー問題や排気ガス問題など、新たな問題が浮上し、政府としても看過できないまでになった。環境問題もそうだが、国際的に通用する産業に育てるには、燃費効率など高度な省エネ技術がないと通用しない時代になった。

  このため、中央政府は今年1月から欧州の排ガス基準「ユーロ3」の導入に踏み切り、3月にはガソリン価格を引き上げ、4月には小型車(排気量1000~1500cc)の消費税率を下げる一方、2000cc以上の車は増税とするなど、一連の制度改正で省エネを促進する政策に一大方針転換した。

  中国のユーザーは自己顕示欲が旺盛なためか、これまでは大型・高級車への需要が強く、小型や軽の人気はいまいちだった。欧米車の人気が日韓車より高かったのも、その辺の事情がありそうだ。しかし、産業育成の面からも、環境問題の面からも、時代は日韓車の時代。安くて燃費効率の良い車が、これからは市場の主流になるはずだ。

  皮肉なことに、「ユーロ3」という基準はかなり高く、スズキのあの「アルト」でさえクリアできなかったという。省エネでは世界に冠たる日本の自動車メーカーも、うかうかしていられない。

■国の産業レベルを象徴
問題はこれにとどまらない。近代、現代の世界の産業構造の変化を追うと、自動車産業の衰勢がその国の経済水準を象徴する結果となっている。というのも、自動車という産業は開発、部品製造、組み立て、販売に至るまで、多くの産業を巻き込み、いわば一国の「総合技術の塊」のような産業だからだ。自動車を制すれば、世界を制す!

  20世紀の世界を席巻した米国の中心となった産業はGM、フォードなどの自動車だった。その衰退が20世紀後半から顕著になり、日本が取って替わるようになった。現代の米国は製造業が衰退し、金融やITで食べている「知的財産国家」となっている。

  日本の後に21世紀の世界の自動車産業を担うのは、おそらく中国になるだろう。だが、当分は日本も負けませんよ。(執筆者:経済ジャーナリスト 本間俊典)

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[QQ]のエンジンはDOHCです。800CCと1000CCのラインナップがあります。

 
 

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