乾電池で見える中国

本日、マウスの単4電池が無くなった。
中国に来て電池が直ぐに無くなる。
2週間ももたないのだ。
日本では3ヶ月はもっていた。
なぜなんだろう?
実は中国の電池はモチが極端に悪いのだ。
中国に来て電池の消費量が大幅に伸びた。
当初、中国人の友が、マウスの電池を一々抜いていた。
なんと、セコイ奴なんだと思っていたが、それは大いに間違いであった。
この消費量を実感してしまうと、変なエコロジー感に浸ってしまう。
「どこがエコロジーなんだ!モチの悪い電池生産している方が悪いぞ!ゴミだぜ!」
と我に返る時もあったが、中国に住んでいると金銭感覚がセコクなっている自分がいる。
セールで「12本とおまけのイヤフォン付き19元」を見つけて購入してしまった。
アルカリ乾電池風(もちろんアルカリでは無い)セール品。
最後の決め手は、おまけのイヤフォンにそそられてしまった。
中国に来て3ヶ月、日本にお気に入りのパイオニアのイヤフォンを忘れて以来、超不便極まりなかった。
何度か中国で購入しようと思った時もあったが、
中国国内市場向け製品は音質は無視しているので我慢していた。
それがである!!
イヤフォンがタダで手に入る!!ラッキー!
1年ほど前、中国の乾電池のおまけは、6本+1本とか、とんでもない売り方をしていた。
やっと現在こま品おまけを着け出して来た。
これも中国の企業努力なのか?乾電池市場が発展していないのでおまけに金を掛けられるのか?
今、ブログを書きながら久々にPCで音楽を聴いているが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
音最悪!!!! 難聴になりそうやぁ!!!!!
これが中国乾電池の事情である。

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