中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

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「中国飲食市場」を語る「もんて」と申します。

【もんての挨拶】

はじめまして もんてと申します。
中国の杭州というところに住んでおります。
上海から高鉄(中国の新幹線)で45分、人口600万人の浙江省の省都です。
日本人が20~30万人いると言われる上海に比べ、杭州に住む日本人は格段に少ない2000人前後だと思われます。
中国に行き来し始めて10年、杭州に住み始めて5年
100円ショップの故郷と言われる義烏でのビジネスや杭州での飲食店経営を経て
現在、経営業の方は、暫し休止して 日本語教師をしながら 次のビジネス展開を探っているところです。


現在、日本も含め世界は、今までにないタイプの不景気に見合われています。
いろいろな理由がありますが 
それらの理由や原因は 予測できるものと予測できないものに 分けられます。
また 分析して対応できる事と対応出来ない事もあります。

その中で日本においては
世界一厳しい眼を持つと言われ、なかなか買ってくれない日本の消費者の行動があります。
日本は特殊だ。ガラパゴスだ。とは言われますが、

その日本の消費者の“無意識”の行動を様々な角度から観察することは、世界においての消費者行動を予測する事に綱場るのではないかと考えます。
最近、言われ始めた、客の潜在的なニーズを掘り起こし、売り場作りなどに活かす『行動観察』や『定点観測』という手法がありますが
実は、もんては、ずいぶん以前から それらをやっていました。

ドンキホーテで 一人の客をストーカーのように追っかけてみたりww
デパートのワゴンセールの女性客の消費行動を観察したり、
地下鉄の出口からどのように人間が流れ、
ドラッグストアで商品を手に取り、どれを購入するのかを眺めたり
その客が買った商品のどこを見て買ったのかを確かめたり。。。

正直な話、そのもんての姿を追っかけている人がいたら 奇異にみえた事でしょうね
変質者だと思われても仕方がありません。

ただ、それにとどまらず、後からその客の気持ちになって
感情や気持ちの揺れ動きまで推察してそれに応える事は、必要だと思っていましたし、今もそう考えています。
ただ、残念ながら もんての場合、その消費行動や消費者心理を 理論化し、科学するところまでは 行っていませんでした。

最近の『行動観察』というのは、生理科学的な観察まで行い、科学して理論化し、学問レベルにまで引き上げているようですね。
凄いですねえ。

いままでのマーケティングとは概念や手法も違います。
最近放映された「ガイアの夜明け」でも「消費行動を科学する」ことで

大手書店の売れなかった新書コーナーの販売促進
プロ野球チームが行ったファンサービスのための集客作戦
温泉街の2代目達が街ぐるみで観光客集めに活用し始めた事例を紹介していたようです。

もんては、現在中国に住んでいます。
前述した『世界一厳しい眼を持つと言われ、なかなか買ってくれない日本の消費者』
    『インターネットによる構造的な商品流通の進化やそれに伴う消費者行動の変化』
に対応できないと考えたからです。
もんてが日本でやっていたビジネス「中古電化製品販売」「携帯電話販売」「金券ショップ」は、現在すべてそれらに呑込まれています。

「中古電化製品販売」など、中古分野は、なくなりはしませんが
販売の形態が ネットによって 商品価格の相場情報が共有化され、C2Cの直接販売が主体になって来ました。
また、大手が参入して 中途半端な規模では、太刀打ちできないようになりました。

「携帯電話」の分野は、ご存じのとおりです。キャリア主導で系列化が進み、中堅クラスの販売店など 
なんら、自分の思いどおりに伸ばすことなどできません。

「金券ショップ」も 電子マネーやインターネット決済の普及により 
 まさにニッチ市場だった隙間をふさがれてしまって 両替などの現物まで手を伸ばさざるえません。

中国に住む覚悟を決めた頃は、
他人(ひと)から「なんで 中国まで行くのか?」と言われ
いろいろ苦労をしている最中には「日本に帰ってきたらどうか?」と言われましたが
大変な苦労をしていても 今の日本はもんての予想通りで 中国に来て良かったと感じています。

中国は今急速に日本に追いつこうとしています。
もちろん、全てが日本のようになるとは思えません。
歪でカオス状態のまま、完全体にはなりえません。そんなの判り切っている事です。
しかし、そこにチャンスがあります。

今中国は、日本の成功も失敗も含めて学ぼうとしています。
成功モデルは、そのままコピー
失敗事例は、分析と失敗しない為の中国式のやり方の構築を

その中国で 日本でも最新の『行動観察』や『定点観測』の手法やアメリカの最新の考え方やマーケティングを取り入れて
13億の巨大市場、日本の数十倍の広さの土地で展開する事の方が 可能性があると信じています。

ただ、そこには、
① 現地中国の状況や事情と制度
② 中国人の習慣や癖と性格そして嗜好性
③ 世界経済との関連性や関係性
④ それらに対する政府の姿勢と方向性

を充分に勘案する必要があります。
飲食ビジネスだけでなく、すべての分野で それらを考えなければ、必ず失敗します。
これは、必ずであって 例外はありません。
ラッキーなど ないと考えた方がいいです。

この度、326さんと一緒にブログで発信することにしたのも そこを皆さんに判ってほしいからです。
326さんも もんても その点に関して身をもった経験をしています。
我々2人と我々のネットワークで得た知識と経験を ぜひ同胞である日本人の皆様に活用していただきたいと存じます。

これから どうかよろしくお付き合いください。

今までミクシーを中心に駄文拙文ではありますが いろいろな中国事情を書いてきました。
過去の日記は 「もんての日記INDEX」で ご参照、ご笑読ください。
もんての日記INDEX
ミクシーをなさっている方なら ぜひ マイミクでのお付き合いもよろしくお願いします。

               「もんて」 こと 山口康一郎

中国飲食ビジネス
 
 

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