中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

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チャイナリスクとは、中国を知らない事を言う。

チャイナリスク。尖閣問題から中国に対してのリスクを重く感じている方々が多いと思います。
私も中国内部から、中国を生で見、活動しておりますが、やはり過剰なスピードで成長しているツケが
徐徐にですが、動き出している感じがしています。

日本と中国、距離で言うと近いのですが、良い悪いを別にして、
全く思考回路が違うアジア人で有ることは感じる部分があります。

中国はトップダウンで政治的にはやりやすいでしょう。
元も世界通貨では有りませんが、世界通貨としては莫大な力を持ってきているのです。
しかし、固定的な為替レートでの貿易不平等の問題も浮上しアメリカと小競り合いをしています。

エジプトのネットからの政権交代から、
中国国内でも、今週、「民主主義」の呼びかけがありましたが、即座に拘束されました。
ハイレベルな軍事ネット規制だと感じております。

上海万博が終わり、大きなイベント、公共事業も無く、高騰しすぎた上海の生活で、最低賃金の低さから出稼ぎ労働者が戻ら無い状況です。
2月で1日の統計ですが、マンション購入者がゼロと言う事態も、もう日常的になるのでは無いかと思っています。

国家的政策で、内陸が好調ではありますが、中国を牽引してきたデルタ地域の異常は本年度から加速するとの
私個人の見解であります。

人件費の安さだけをメリットとしていた、日本企業、外国企業は、デルタ地域からは撤退の嵐となるのでしょう。
残る外資とは、中国内需で展開する企業となります。

この状況を中国国内から見てきました。

歪みが出ているのは確かです。この歪み調整を中国国家が出来るのか。
かなり難しいレベルに来ていると感じています。
14億人の巨大な国家、国民を統制、食べさせる事の難しさ。
富裕層が多いと言いますが、私は逆に、貧乏な方が多いので、富裕層が目立つだけであり、
すべての中国人民が到達することは無く、不満だけが人民に貯まりつつある状況だとも感じています。
(富裕層のことを日本マスコミは大々的に宣伝しまい、中国経済の勉強もせずに安直に来てしまい失敗というパターンが多いと感じています)

内需に向けて販売展開を私はしていますが、
価格は日本よりも超シビアで、価格設定を間違うと全く売れない市場で
有ることを、経験認識しています。

色々なマスコミが、「中国高度成長で日本も同調せよ!」一方「チャイナリスク」
と相反する記事が多いと感じている事だろうと思います。

逆に、「中国と一切付き合うな。」「中国と国交断絶をせよ。」と言う方も多くいますが、
現在の日本経済で今、中国を切ってしまうと、日本企業が回らなくなるのも事実です。

私も中国で長く住みビジネスを経験してきていますが、日本国家で言えば、やはり中国では無く、
親日の諸外国に徐徐に移管展開していく事が、良いのだろうとシミジミ感じています。
現状、工場では材料インフラ、製作機器の問題から、中国をすぐに切ることは出来ません。

まだ、5年は中国に依存しなければならない時期だと思います。
ですので、「チャイナリスク」という前に、自分で中国の真の姿を勉強し、
リスクを回避していく事が大事だと、私個人の見解であります。

私のブログは中国自動車と言うお題で、6年前は「日本から中国に日本の中古車を輸入する」と言うことを書いていましたが、今現在、そんなビジネスは今後、金輪際成立する事はありません。
問い合わせを頂いていますが、相談される方のことを思い「ノーコメント」をさせて頂いております。

現代時代の流れは早いのです。「チャイナリスク」と言っていた頃が懐かしく思う時が来るかもしれません。

そのリスクが、他国に移管していくのが、私には思えてしょうがないのです。


 
 

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