アンドロイド携帯GPSを酷使する!(オフライン地図作成方法)

中国全土、もしくは世界各国に出張で行かれる場合、
地図持参するか、もしくはGoogleMAPを印刷して持ち運んでいる方が多いと思います。
アンドロイド携帯をはじめとする、
現在、中国でも3G回線が普及していますので、スマートホーンなどでGPS&GoogleMAPを利用した
簡易ナビを利用されている方も増えていると思います。
しかし、3G回線の使用料金も高く、一々地図データを読み込まなくてはなりません。
これでは、通信料が大幅に高くなります。
これを解決する方法ですが、
RMAPと言うアンドロイドのフリーソフト(GoogleMAPみたいな物)を使用します。
このRMAPは、GoogleMAPも表示されますが、MSNのマップも利用でき、
4MBキャッシュ出来るように成っていますので、1件ほどの出張には事足りるとは思いますが、
やはり、4MBでは地図容量が全く足りません。
そこで、TrekBuddy Atlas Creatorと言う、GooglMAPを地図データに変換してくれるソフトが有ります。
WINDOWSで起動します。
http://android-map.googlecode.com/files/Mobile_Atlas_Creator_1.7_SQLite.zip
このソフトをダウンロードしてから適当なところに解凍し、フォルダ内にあるアプリを起動させます。

この様な画面が出てきますので、自分の欲しい地域を囲みます。
この赤いラインに囲まれたエリアを左クリックすると、そこが赤くマスクされます。
このマスクされた範囲を自動的に取得します。
地図にしたいエリアを決定し、読み込み地図データの設定していきます。
「Zoom Level」の欄で取得したいサイズにチェックを入れます。19が一番拡大された地図。
19.18、17、16位のチェックで良いと思います。

チェックが完了したら、「Atlas content」の「Add selection」をクリックするとこんな感じでの表示が出てきます。

「Atlas setting」が「BigPlanet SQLite 」になっているのを確認し、「Create atlas」をクリックします。
その後、ウインドが出てきて、地図の作成が開始されます。


作成が終了すると、「BigPlanet_maps.sqlite」というファイルが出来ます。
このファイル名をお好みの名前に変更し、
アンドロイド端末のSDフォルダ内にある「rmaps」フォルダの「maps」フォルダにコピーして入れます。
その後、RMAPを立ち上げて、作成した地図に切り替えれば、オフラインで使用できる地図が出てきます。
これで、紙の地図要らず、そして自分の位置も確かめられるので迷子になりませんね!
中国自動車 アンドロイド