F1から面包車。極限修理から一般修理。

4月17日からFIは上海で開催される。
いつも10月に開催されるが今年は、前倒しの4月。
インターバルが短く集客力はどうであるかと疑問。
F1チケットも値段が下がっている。
と、なんだかんだで、今日は仕事で、上海サーキットに行ってきた。
★プリプレイグカーボンでの、フォミュラーのフロントウイング修理を終えて納品。

★レーシングカートの補修シート生産の材料確認会議。

★PORSCHEGT3ドライカーボンドア修理を引き取りに。

★フォミュラーのモノコック修理の模索。

こんな感じの今日のお仕事。
昆山から上海サーキットまでは、32KMほど。
16KM地点で、ブレーキのマスターシリンダーが潰れ、右フロントブレーキがロック。
止まった所が、修理屋の近所。
レスキュー車で修理屋まで、引っ張ってもらいで修理。

約2時間の遅れ。
マスターシリンダーが潰れるのもびっくりだが、ブレーキがロックしたのは助かったと、
良い方向に考えるとしよう。

F1前なので、F1ドライバーが、箱バンでウロチョロしているのも見え、何か得した気分。
愛車“食パンカー”で、そのF1の方々が仕事をしている所を、ボロ車で通りすぎる。
これで良いのだろうか。。。
上海サーキットでは、フォミュラーカーのカーボン修理の案件で出向いたのだが、
自分の車の修理が必要だったのは、自分でも笑えるところだ。

あっ今日の一番の凄いのは、F1「フェラーリー」を身近で観察出来たこと!
写真は撮ったんですが、これは皆様にお見せできないのが残念無念で御座います。

上海サーキット
カーボン修理