中国もガソリン値下げ。

12月19日より、これまで2年間にわたって上昇し続けてきた原油価格が、ついに値下げに転じた。
タクシーなどが使う90号ガソリンの場合、
これまでの1リットル5.57元から4.65元に下がったほか、
自家用車が使う93号ガソリンの場合、1リットル6.05元から5.06元に下がった。
特に、軽油価格の下落が大きく、1リットル4.7元から3.7元と約2割の値下がりとなった。
12月18日に発表された燃料税引き上げが、2009年1月1日から導入されるのをうけて、
ガソリン価格を引き下げたものとみられる。
1月1日からは、ガソリンにかかる燃料税は1リットルあたり0.2元から1元に、
軽油は0.7元から0.8元になる。
1ヶ月たち、値段もまた下がった。
上海でガソリンを入れるのと、隣町の昆山で入れるのとも値段がちがうのです。
上海の方がちょい高い。
93レギュラーガソリンで、今なら、200元分(3000円弱)で43リッターは入る。
日本も安くなっているが、中国はもっと安い。。。
中国で軽油が下げ幅が大きいのは、今まで石油会社が原油高で利益が出ていなかった事から、
(国の補助金)軽油をガソリンと引き替えに値上げしていた事の反動であろう。
まあ、そんなこんなで、日本のガソリンは安くなっても、世界で見れば馬鹿高いのです。
中国自動車