中国自動車事業を舐めてかかっている。

中国自動車事業と言うのを書いているのだが、
約5年中国自動車業界を見てきて分ってきている事が多く出来てきた。
この中国自動車業界にスムーズに入るのは非常に難しいと言う事。
前仕事場で少ない時間だが関連が有る車雑誌系の分派?が中国進出すると、
大きな頭で描いたビジョンをもって中国に進出する予定の話。
この業界日本では、先の見えないブラックホールに入っている。
この業界のブラックホールとは、人口が減り、車に興味を無くし、車など足代わりという消費者の変化から。

だから、中国に進出する。
日本でのビジネス方法が素晴らしく、この方法が浸透し、中国人が驚くだろうと思っているのである。
私は、“フンフン”と聞きいれ、日本での成功、中国での彼の頭での展開を聞いているだけだった。
ここはどうもおかしい。と言う所が多い。しかし日本での成功と栄光を通すのみ。
約5年、この中国業界で底辺から見てきた日本人の意見など聞く耳、一切無し。

その人に、「中国でも日本業界の柵があるのだ」と言われる。
??私たちは、中国で、それも他人の国で仕事をさせてもらっているんですよ。
今までマスコミが書いてきた情報の殆どは、ライターが自分が体験してきた物を書いているのでは無い。
中国と言う大陸で、歴史的な問題、日本人だから難しい垣根が存在している。
世代が良かった時期に成功するのと、世代が悪いときに成功するのと、課程が全く違う。
私は、中国でこれから活動するに辺り、その人物の最大の問題を見つけ、自分から方向性を決めさせて頂いた。
その数ヶ月後、業界の人からコンタクトを受け、中国自動車業界状況を話す。
別に隠すも隠さないも自分にはない。全てを話す。成功するはずもない案件だからだ。

私は、日本の柵などないし、今まで中国で友人の助けはあるが、一人で活動してきた。
ちっぽけな力だが、危険回避、決断力はそれなりに身につけている。
その他は、中国人のこの業界の人に自分の名前を覚えてもらっている。
この事は、非常にこれから中国で活動するに辺りやりやすい状況とも考えている。
日本の柵の無い中国で、自分をアピールすること。それが中国でのビジネスの仕方だと考えている。

私は守るべき物が少ない。だから行動実行できる。自分を犠牲に出来る。
その事は、柵を爆発させるボタンを持っていることにも繋がるのだ。
情報は流れるところに流れてくるのです。

と過激な事を書きましたが、
今の自分の心を書くとこんな感じです。
中国自動車