上海”宝山区”は寂しい。と言うか辺鄙。

今日は、仕事で上海の東北の宝山という地域に行ってきました。
3号線の終点付近。外高橋を過ぎて直ぐの地域。
上海の田舎って感じです。タクシーも1メーター9元。濃い緑色。
この周辺は、昔ながらの重工業地域の感じ。
日本で1万円クラスの、安物バイク工場がありました。
この地域で生産されているのは、”义乌”付近と違い、すこし商材がましなんです。。
MaidIn上海。
何がましかというと、エンジン。
ベアリングなどが少々精度が上がっているらしいです。(噂ですが)

しかし、”宝山”宝といっても、何も無い。
この地域に住むのは中途半端で嫌だなぁと感じました。
上海と言っても、辺鄙な所は辺鄙です。
この辺は、経済不況の煽りを受けて、少し開発が遅れるでしょうね。

上海 宝山区
宝山に行かれたんですね、私も8月に上海に行ったときに
宝山製鉄所を見ようと行こうと思ったのですが、電車も
タクシーの行き方も分からずあきらめました。
写真を見る感じでは、北九州や堺、川崎のような感じなのかと
思いましたが、実際のところはどんな感じなのでしょうか?