今年も残り少なくなりました。

上海も、気温が下がり肌寒い。
冬が到来間近。
今年も残り2ヶ月となりました。今年は大きく動いている年。
中国も大地震、北京五輪、株下落、不動産下落、経済後退と、話題も多かった。
来年はどの様に変化していくのでしょうか。
中国は、今後約2年にわたり総額4兆元(60兆円)の財政出動を 行うことを決めたので、効果はある程度有ると思っている。
日本より効果的な政策だと感じている。
私自身は、今年3月から日本のエアロを中国国内に販売をしていこうと、地道な地盤固めをしてきた。
日本エアロ商材販売自体の効果は、投資の問題で進まず、すでにバトンタッチをしている。
今、活動しているカーボン工場の方は、好調に進んでいる。
当初考えていた計画は順調に進んでいるし、大きな仕事、小さな仕事も対応した営業をしてきた。
今も、その考えは変わらない。
今年前半は、非常にもどかしいかったのが本音。営業経費、通訳など問題が多すぎた。
今は工場の副総経理に就任し、やりたいことを率先して出来る。
別に営業費など使っていないが、効率が良い。
この事は、仕事場の体制に左右され、企業理念、経営者の考えに比例する事柄と、
この頃、理解している。
中国でビジネスを展開することで、
何故、日本の一部、独特のビジネス手法を使わないといけないのかが、理解出来ない。
色々な経営者を見てきたが、対中国でこれから先成功出来る経営者なのかが分かってきた。
中国の真の情報とは、自分のスキル。
スキルを生かすも殺すも自分次第。
中国自動車