中国ビジネスの難しさ。(個人)

中国に来て仕事をしているのだが、
日本で仕事をしていた時の事を考えて、どちらの方がやり甲斐が有るのだろうかと考える。
中国に来てから、お金という物には縁が無いというか、
お金を稼ぎ出すためには、ある程度その国の法則を勉強する期間が必要なのだろうと思う。
仕事をするに辺り、一人では仕事は出来ないので、パートナーを探すことになるのだが、
一角千金を狙う中国人も多い。大きな話をするが、詳細は纏まっていないことが多い。
日本では、言葉が通じるので、
その辺のニュアンスは余程のマルチ商法の達人に捕まらなければ、回避できる事だろう。
近所で、日本人のホストクラブが出来た。
屋台で遭遇したのだが、上海でもこんなシステムが出来はじめたんだなと思った。
チップが200元だって。。。
まあ、頑張って頂いたらよいのですが。。。
話がそれましたが、、
10年先に残れる会社を目指すのであれば、
中国経済と言うのをマクロで勉強、体験する事が重要となる。
会社の看板で交渉するのと、自分だけの力で交渉するのと訳が違う。
よく勘違いしていることは、会社の看板で、営業してきた人間は、
一人独立をすると途端に仕事が無くなる。
「辞めて気づく看板の凄さ。」
私は、会社の看板で仕事をしてきた人間では無いので、
その辺の事はよく分からないが、おそらく、”傲慢さ”が滲み出て来るのだろうか・・・
古くさい技術しかない会社の看板で、仕事を継続させる事も難しいだろう。
よくよく調べて見ると、OEMって言うことも良くある話だ。
やり甲斐があるって所だけは、中国市場の方が上。
しかし、会社の看板が無い私に取って、これから自分で会社の看板をこしらえる事は、
非常に難しいことも分かっている。
会社の看板=自分の個性 生き残る為には、自分の改革。順応性。
と考えているのだが、答えはまだ分からない。

中国ビジネス 難しい
上海では新参者です。
レーシングチームの経営で食っていると言う無謀な人間です。(笑)。
たしかにヤリガイに関してはほんとにありますよね。
お互いがんばっていきましょう!!!