広州市の自動車生産量が上海市を抜いて中国トップ

QQsports、車高落してフロントリップ、サイドステップ、アイラインを付ければ格好良くなるかなぁ。
広州市経済貿易委員会によると、
広州市の2009年第一四半期~第三四半期の自動車生産台数は65.3万台に達し、
上海市の59.7万台を抜いて初めてトップになった。
広州市の自動車生産台数は、前年比14.3%の増加で、
とくにホンダ、トヨタ、日産の日系三社の躍進が目立つ。
ホンダは、オデッセイとアコードの販売が好調で、各クラスで中国での販売台数はトップになった。

日本ではインスパイヤになるのかな?
また、トヨタは2009年にも第2の生産ラインを稼働させる。
カムリも売り上げ好調で、2年で30万台を売った。
日産は、1ヶ月で34421台を売るなど、
東風日産の月間販売台数の記録を作ったほか、9月には東風日産100万台目の自動車が生産された。
広州市は自動車産業の育成に力を入れており、競争力をつけてきた。
金融危機の影響は受けると予想されているものの、今後のさらなる日系メーカーの躍進が期待されている。
この記事に付いては、上海市というと、上海大衆(フォルクスワーゲン)
この現実は予想通りと言うか、中国で強かったフォルクスワーゲンの生産が減っていると言う事に繋がる。
5年ほど前までは、7割のシェアをフォルクスワーゲンが締めていたが、
潰れにくい、燃費が良い、運転が楽、と言う日本車陣営が台頭を始めた。
現在、日本メーカー系を合わしてシェアはNO1。
値段と車両品質から考えて、日本車は優れている。
この事は世界でも中国でも認知される事実。
広州という土地は、モータリーゼションは、台湾、香港から流れてきており、
上海よりレベルが高い事は事実。
しかし、アフターパーツ類を見ていると、突貫作業生産という物が多い。
工員の土地柄、考え方の違いも出て来ているとも考えられる。
この先中国内で、華北、華東、華南で、競争されると考えられる。
地域で、人々考え方が違う。
この事は、今後海外から生産を委託する側では非常に大きなPOINTとなることであろう。
中国自動車
日本の自動車業界は、ガタガタ。
私もそれを見越して5年前から中国に渡ってきました。
日本の自動車産業は縮小に向かう。細分化される。
この細分化したなかで、零細企業が生き残れる路は。。。。
人口1億。人々が情報ネットで1円でも安い商品に飛びつく。
似たり寄ったりの商材では競争に負けてしまう。
これを打破するためには??
残されているのは、ハンドレイドで高品質商材を作ること。。
それしか、私のアホな頭では考えれていないのです。。
金型は良い商材を作るのには必ず必要です。
今後、もっと個性を生かした商材に添加されたら良いですよね。