上海の車屋に、飛び込み営業の行く末。

現在、自動車部品の営業を開始。
今までは、日本人一人で、上海の車屋に、カタログを持って、飛び込み営業をしていた。
なんせ、中国語の”引き出し”が非常に少ないので、
店の中国人は、”うるさい、変な日本人が物を売りに来たな””なんじゃ??”と感じている事だろう。
まあ、強引に身振り手振り、カタログを強制的に見せて、
”日本の会社でーす””日本人でーーす。よろしくでーす。”
と連発しながら、
売りたい商品は少しは理解してもらえたとは感じている。
少しは効果があり、上海で有名な店から連絡をもらった。
商談が全てが中国語となるので、これは困ると、
至急、通訳を募集し、現在、1週間のテスト期間中。
上海の販売店との会議をし、販売展開、メディア広報、開発車種の調整中。
まだ、通訳が入って日が立たないが、意志を伝えやすくなったので、
会議中でも、展開を考えられるので仕事がやりやすくなったとは感じている。
自動車専門用語の中国語翻訳は非常に難しいと思う。
和製日本語から、訳の分らない自動車中国語に翻訳しなければならないので、通訳も大変。
例えば、
”エアロ”という日本語。英語では、”AERO”中国語では、”包囲”
まだ、和製日本語の方が、イメージがつかみやすい。
ブレーキパッドの中国語は、”殺車片”
と、、こんな感じ。。。
明日も、店との会議が有る。組み立ては出来ているのだが、
しゃべり出すと専門用語の連発になるので、分りやすく通訳に伝えるには、
どうしたら良いのかと考え中。。。。

中国自動車
飛び込んでしまいました。。。。1日20件を目標に。
でも、何とかなりますね。気合いがあれば。
気合い負けしなければ、大丈夫と気がつきました!!
これがこうして、大きなショップさんが直々に電話をくれ、
事務所に寄ってもらい、話が進んで行っています。
夢はふくらんできています。
草の根活動をしてよかったと思っています。
しかし、中国語も碌にしゃべれんのに。。。。
相手の中国人よく分ってくれたよな。。。と思っています。
手製のカタログと、粗品のメモ用紙。
ビンボーなセールスマン。。。。とほほ。