上海天馬山サーキット POLOワンメークレース

上海大衆(上海フォルクスワーゲン)と横浜タイヤがバックアップし、上海地域でワンメークレースがシリーズ先で行われている。
5年前は、サンタナがメイン車両。
このレースは、参加台数が非常に多い。
狭いコースで、この参加台数と言うことは、荒れるレースとなる。

バイクは、車両が小さいので、ハプニングは起きにくい。
一般庶民から見と、ハプニング=スリリングが、レースの醍醐味とも言える。
日本の「POLO」の様なカテゴリーでは、スリリングな場面は見れない。
しかし、この上海POLOカップ。世界一熱いレースと断言しても良いかもしれない。
モータースポーツは、スポーツマンシップが基本で、故意にぶつけることは、まず、無い。
中国人レーサーが、レース中に熱くなりすぎて、レース中にスポーツマンシップを忘れているのと、台数が異常に多い、コース幅が狭いの相乗効果で、大破しまくるのである。
しかし、このレースは面白い。イコールの車両。タイヤも、横浜ADVAN。

レースには作戦が重要なのだが、このレースは作戦なんぞは役に立たない。レースで勝つためには予選でポールポジションを取ることが、9.9割勝てる法則。
レースが終わると、乱闘と、このぶつけた後の値段査定が始まる。
基本的に、レンタルレースカーの様だ。査定士が、査定ブックを持って、値段をはじき出す。
その横では、ドライバー同士が乱闘を始める。

観客的に見て、世界で一番面白いレースであることは確実である。
中国自動車
テレビではうわ~ぶつけまくってる~って感じでしたけど、生でみたら迫力満点!!
みんなドケドケ~ってな感じで爆走です。
あんなに狭い1コーナーを全開中の4台が競っているところが格闘な雰囲気ですねwww
次は動画撮りたいですね~!!!!!