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中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

飛ぶはずが無い、世紀の発明。

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《重慶時報》から報道。重慶九竜坡区玉清寺に住んでいる、47歳の現在停職中、賀啓倫さん。彼は3個の努力を使い、“おかしな“ヘリコプターを制作した。
昨日午後、賀啓倫さんは、このオートバイ&ヘリコプターで、空陸両用のこのマシンを仕事場に出して、団地の内の、野次馬を率いて試乗“走行”を行った。
鳥を見てこの、マシンの作製、構造に目覚めた、賀啓倫さん。

“私はギネス記録申請、また特許も申請したい。2002年から、彼は、この構想を実現に向けて進めてきた。と“ニコニコ”笑って言う。
幼い頃から、機械製造、加工、補修を学び、現在は、賀啓“倫”を構想しながら、スクラップ部品を収集する。

“私は航空機製造を学んだ事はない。飛行機がどの様な原理で飛ぶのかが理解らない。
この数年、いつも鳥を観察し、どのように飛び回ってどのように曲がるのかを研究した。“私は長い間、鳥を見てきた“
鳥の曲がる時の尾の動作から、および翼と尾長さの割合を獲得したと言う。

このマシンは、伸び縮みする尾翼。。。。

去年10月から、すべてのスクラップ部品の用意が整った賀啓倫さん。
廃業した仕事場の中で毎日、没頭して制作する。オートバイのタイヤ、エンジンで、外形を作り、後部で伸び縮みする尾翼制作。
飛行する時は、尾翼を伸ばし、機体全長4.5メートル、高さ3メートルになる。

帽子状のプラスチック樹脂の中に、プロペラを差し込む。(強度は大丈夫なのか??)
帽子状のプラスチックを使って、風を防ぐ事が出来て、2組のプロペラを挿す設計にした。
“プロペラは太いので、もっと細くしたいのだが、私には良い設備がないので、自分で研磨しながらするしか方法が無い。(らしい。。。)
3メートルの長いプロペラの接合部分は溶接だと言う。“材料の殆どは、タイヤ、エンジンの以外の全てはすべて私が手製で作るのです。
単に外観と原理の上から見て、とヘリコプターは似ているが、
しかし内部にたくさん自分の発明があって、彼は外部に漏らすことができないと喜んで言う。(どう見ても、ライト兄弟以前の代物なのだが。。)
しかし、まだ、飛行できる状況ではないらしい。。。(当たり前というか、鳥人間のコンテストで、離陸後、真下に直下する不良飛行機の様だ。)

民航機関のコメント
空気動力学の原理から言って、プロペラと尾翼に頼って飛びたつ事はあり得ない。
国内ではこの様な“おかしな”が多いが、すべて成功していない。
排量250ccエンジンで120kgの車体を、動力させること自体不可能。。。
試験飛行する前に、機体をチェックし、もし試験飛行するのならば、法的許可をしなければいけない。
<翻訳>326

と、為体の知らない物。。。
中国には変な乗り物が沢山あるが、これも笑いネタには最適な乗り物でしょう!
この先飛ぶ事は確実に無いと思うが、どこの世界でも、スクラップから変な物を作る人種はいるんだなぁ~と思った記事でした。

中国自動車
 
 

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