よく見かける、お持ち帰りの容器の不良率。

露天のギョウザ屋
報道によると、広東省工商局の品質検査で全省に流通している使い捨て容器(一次性飯盒)の合格率は66.67%だった。
実に3割の不合格品が出たが、ほとんどが鉛の含有量が基準値の5.0mg/Lを越え、最も値の高い物で15.28mg/Lもあった。
原因としては材料に古紙を使用した物は古紙の印刷インクが残っていたためと考えられる。鉛の他に一部の容器からは、黄色ブドウ球菌が検出された。これは容器の製造工場の衛生管理が悪いのが原因と見られている・・・

よく、店でお持ち帰り弁当を頼むのですが、熱い食材を入れると、容器が溶けて変形するのです。
変形だけなら良いんですが、溶けてその樹脂が、食材に付いているので、不衛生に感じてたのです。
容器をケチっているのか、コストダウンの為か、中国にあるビニール系の袋、容器は最悪。
袋は薄すぎるので、持って帰る途中で破ける率、90%以上。
日本は過剰に梱包をしているが、中国は手を抜きすぎ。
この間を取れば良いのに。。。

この容器類を、燃やすと”ダイオキシン”が発生すると思う。
しかし中国の報道では、”ダイオキシン”など聞いたことが無い。
庶民も”ダイオキシン”の恐ろしさを知らないのだろう。
容器が悪いのは体にも影響するとおもうが、ゴミの扱いも悪い。
ペットボトルは、お金になるので、こぞって回収しているが、道ばたに落ちてある容器はお金の価値がないので、そのまま回収されない。
中国では、食材の容器は、リサイクルでお金が発生する容器に変更するべきだと思う。
でないと、人間の安全性、ゴミ回収性が上がらない。

中国自動車