中国 ”暴風雪” 60人死亡 経済損失7960億円

現在、上海では積雪も消え始めている。
緯度では、九州 宮崎と同じ。その上海で、大雪となり、都市機能は、雪には脆い一面をさらけ出した。

この気象は、中国の東北部ではなく、その南部に被害をもたらした。
災害を受けている省の中で、湖南、湖北、貴州、広西、江西、安徽のこの6つの省・区の災害が酷い。


中国暴風雪での、死亡者60人、倒壊した家屋22.3万、半倒壊家屋86.2万。
経済損失　537.9億元（7960億円）
この報告よりも死者の数は多いと思われる。
電気の高架線が切断され、人力で高架線復仇をするが、この危険な復旧工事で、多くの電気工事労働者も死亡。
鉄道の電力もストップした模様で、广州では、出稼ぎ労働者が、春節帰省の影響で、广州 駅では、大パニックが起こっていた。


私もこの“暴風雪”で、影響を受けたのではあるが、中国の南部は“雪”に対して、日本より弱い一面を見せている。
中国自体が、自然災害には非常に脆い。今後、温暖化で自然災害が多発する中で、どの様に中国国家は対策するのであろうか。

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