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中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

鄭州から中国を攻める!日系中国企業「中横汽動科技(鄭州)有限公司」EMJ 

鄭州市に拠点を置く、日系中国企業 「中横汽動科技(鄭州)有限公司」EMJ 

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中国国内販売Network基盤を築き歩き始めた、日本人社長を紹介したいと思います。
まだ、30歳代前半、日本では、IT事業、自動車販売業の代表取締役を兼任しながら、中国事業にチャレンジしているのです。

お名前は、川上 理世さん
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一年前、大連で会い、川上さんから、話しを聞きました。

川上氏 「中国国内販売展開を考えているのですが。」

私   「どんな商品で中国国内展開するのですか?」

川上氏 「日本特許を取得している自動車Engine洗浄システムです。洗浄Oilが特許を取得しているのですが、日本では10万キロ以上走行する車が少なく、このシステムが上手く発揮出来ませんでした。
中国に来て、約2年ですが、中国モータリーゼーション到来、販売台数の増加、広大な土地を走行するので、20万キロ以上普通車両でも走行するのです。ですから、この洗浄システムを使用してもらい、エンジンオーバーホールをしなくても、新車に近い状態に持って行ける事は、中国人民の心を捉えるのでは無いかと考えたのです。」

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中国生産させた、洗浄システムマシン

私   「ENGINE洗浄システムですが、日本でも、“スナップオン”ビルシュタイン“が展開していましたが、ENGINEを壊すとかで、色々問題が有りましたが、その辺の対策は大丈夫ですか?」

川上氏 「そうですね。S社、B社の溶剤は、塩素、灯油系を使用しています。ですから、ゴムパッキンを浸食させてしまいます。灯油も配合されていますので、エンジン回転数を上げて洗浄できませんので、エンジンのスラッジを飛ばす力は劣ります。効果があまり期待できないと言う結論に至ります。EMJは、塩素、灯油配合一切ありませんので、ゴムパッキンも痛めません。最大利点は、灯油を一切配合していない溶剤ですので、(日本で特許を取得している部分です。)エンジン回転数を上げて洗浄できるのです。エンジン内部のストレーナー、EngineOilを各部に送る細い管に、コンプレッションをかけれますので、洗浄力が大幅に上がります。
洗浄後にエンジンを分解してみると、本当に新車に近い部品となります。信じられないでしょうが、スラッジを分解する能力は、世界一と誇っています。」

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日本.中国特許済 [EMJ E-01] 洗浄OIL

私   「なるほど。しかし、日本では、このエンジン洗浄の値段は高いですよね。そのままの日本価格で、
中国で展開するのですか?」

川上氏 「いいえ。中国人に有ったリーズナブルな価格で展開しようと思います。多くの中国で進出してきて、失敗した企業の考え方は、日本の価格で販売しようと考えていました。この事が、中国国内展開で失敗した最大のポイントだと、私も思っています。補修部分になりますので、中国人はここの部分をローコストする事しか、考えていないようですので、そのポイントを忘れず展開して行こうと考えています」

私   「中国の拠点は何処にするのですか?上海ですか。それとも北京 ですか?」

川上氏 「今、悩んでいます。上海、北京 も良いとは思うのですが、僕が、まだ中国国内ビジネスを勉強していかないと行けませんので、まずは、地方都市、鄭州、大連からStartしようかと考えています。」

私   「テ、鄭州ですか。。。。大連は理解りますけど。。。鄭州は、日本バッシングが多いですよ。」

川上氏 「それは、認識しています。日本で鄭州出身の中国人と長年ビジネスをしています。その中国人がこの鄭州で絶大な力を持っていますので、協同で展開していこうと考えています。鄭州は地方都市ですので、大都市と比べ、まだ人事的な要素が残っています。そこもポイントだと考えています。」

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有名な”黄河”この広大な黄河が、鄭州市内の海抜5m上に流れている。

と、最初のトークはこの様な感じでした。

去年の四月に、鄭州に拠点が決まり、全ての事を同時進行で、早急にオープンまで漕ぎ着けますと力強い答えをもらいました。
が、私は今年中に仮オープン出来たら良い方だな。と感じました。
中国法律はころころ変わります。。

☆特許洗浄OILを.日本から輸入。
☆会社の登記。
☆EngineOil洗浄機の中国での生産。
☆店の内装設計施工。
☆従業員の確保、教育。
☆パンフレット、広告製作。
☆鄭州市の環境局での洗浄効果の試験。
☆中国特許申請。
☆資本力

等々、中国国内での所轄申請の多さで、必ずトラブルが出るのではないかと不安視していました。
しかし、川上氏は、10月にオープンさせてしまいました。。。。半年でオープンさせるとは。それも、鄭州の環境で。

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題 「ダンジョン」

上海に多い日本人コンサルト会社など無い。
この事は、もの凄い労力が行っただろうと思います。

それもそのはず、去年1年間で、30万キロを、中国と日本を往復していたのです。
川上氏の並外れたPowerが、難関で有る申請をクリア出来たのでしょうね。ホントに頭が下がります。

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題 「輝く太陽をめざし」

次回は、鄭州の会社をご案内します。

中国自動車 EMJ
 
 

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