上海リニアモーターカーの数々の問題

2008年1月13日、上海市政府の報道官は問題となっている上海・杭州間リニアについてコメント、沿線住民は理性的に意見を表明し社会の秩序を守るようにと要望した
2010年の上海万博に向け、現在市内と空港とを結ぶリニア建設の延長が計画された。しかし、騒音や磁気による健康被害が不安視されることから住民の反対運動が起き、工事は一時中断されていた。今月、一部を地下鉄化するなどの変更プランと環境アセスメント報告書が発表されたことに住民が反応、12日と13日に市中心部でデモが行われた。参加者及び外国人カメラマンなど100人近くが拘束されたと見られている。
市政府は現在、沿線住民の意見聴取を実施していると発表、合法的な手段を通じて意見を表明するように求め、事態の沈静化に努めている。
このデモに参加しないかと言われた日本人もいたそうだ。
上海から、中途半間な街、龍シン路駅を結んでいるリニアモーターカー。。
遊園地のアトラクションの様な短さだ。
現在車両火災が起きて、MAX500KMのスピードも、300KMに抑えられ、
アホみたいな乗り物だ。
上海市民がリニアを都心に入れるのを反対しているが、この抗議は腹黒い要素も含まれていると思う。
以前の路線建設で、付近住民が多額の賠償をもらい、リニア富豪になったそうだ。
この事を知っているのは上海人だけであろう。
リニアは、強力な磁気を発生させるのはご存じの通りだが、このとんでもない磁気は、
人間の体に影響することだろう。
以前にリニアの高架の下を通ったのだが、10分間その下に居たら、気分が悪くなってしまった。
こんなリニアが、上海の都心を縦貫し、500KM巡航すれば、騒音、磁気の健康被害など、
数々の問題が出ると思う。
日本でも1980年頃から、宮崎でテストを繰り返しているが、まだ実用化は先のこと。
建設資金も問題であるが、日本がこれだけ試験をしてまだ実用化にならないのは、何か問題が有るのだろうと思う。
安直に、上海万博に向けてと言っているが、後々の事を考えると、突貫建設するのは、住民、上海市にとっても、利益が少ないと思う。



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中国自動車
リニアは、上海に住んでいる日本人には余り関係は無いと思いますが、余りにも短すぎる路線距離から、記事にしました。。。
中国のBubble崩壊、人民の富豪を見ていると、弾けそうなんですよね。。。。弾けたときにどの様になるかが想像すると怖いです。
基。
いつも内容の有る記事読ませていただいております。
PCの技術がスゴいので、勉強になっております。
リンクはさせていただきました。
中国自動車事情をご覧の皆さん。
上海新聞斜読
http://macshanghai.blog116.fc2.com/
上海、中国が理解りますので、是非、見てくださいね。
アンソニーさん
リニアは、問題が多くありそうですね。
1980年頃には、磁気の問題など考えていなかったんでしょうね。
人民も、少しずつ分かり初め、反対運動が始まりました。
今後、人民の身近な問題も、街頭運動するべきでしょうね。