２０１０年“上海万博”

2010年に上海で万博が行われる。
電動自転車で散歩中、虹橋路沿いに上海万博の宣伝が開始されたようだ。



後、3年。世界的なイベントになるので、海外から外国人も来ることだろう。
インフラは、急ピッチで作り上げている。
公共交通も、マーナー向上を、今後徹底していくのであろう。



ふと、思うことがある。経済成長をしている中国だが、株、不動産が、上がり、普通の庶民までが、不動産、株に手を出している。



日本人から見た意見ではあるが、
不動産は、土地は国から70年間借りている借地。実質的には、建物の価格と立地条件だけで、値段が釣り上がっている。
4年前に目にした光景。高層マンションの建築で、支える柱が、8本。鉄金も異常に少ない。
これを目にした時は、こんな不良マンション、不動産的には何の価値も無い。
欠陥マンションと言う事を、人民は知っていないのだ。
その事が、明るみに成り、人民が勉強し始めると、この国の不動産は、日本以上のバブル崩壊が始まると思う。



株もそうだ。上海株　シンセン株があるが、私が投資するなら、上海株ではなく、シンセン株だ。
上海株は非常に危険性が多い。現在は万博に向けて、公共事業景気で、異常に株が上がっているが、上海中国企業で、果たしで万博後、生き残れる企業がどれほどあるのか？



上海に住んでいて、ふと思うことである。

中国自動車