広州ホンダ:最終マイナーチェンジ”フィット”を発売

広州ホンダ:新型Cityとフィットを発売

広州ホンダ汽車有限公司」は28日、「08年型City」と「08年型フィット・型動派」を発表した。これら2モデルは9月9日に全国で一斉に発売される。
乗用車「City」の2006年の月間販売台数は平均4,500台で、同セグメントの市場シェアは17%に上る。また同車の07年の月間販売台数は平均9.5%増加しており、07年1-7月の販売台数は計3万621台となった。同セグメントでの市場シェアは19%。

との事です。
FITは中国語で「飛度」と書きます。”フィドゥー”と呼ばれています。
この車は、中国で、ハッチバックの実用性を認識させた車です。
低燃費、値段が安い、実用性がある、ファッショナブルで、中国でも若年層に購入されています。
この車は、革新的な技術は搭載はしていないのですが、潰れない良い車だと思います。
中国のサーキットを、FITで走行しましたが、日本のチューングカーとは比較も出来ない遅さですが、モータースポーツ入門には良いと思います。6000RPMでレブリミットが効くので、個人的には面白くないです。天下の高回転型エンジンのホンダなのだから、このFITも7500RPMは回してもらいたいですね!!シングルカムだから無理かな。。。。

なぜ中国市場でウケタノカ!?
値段が、1.3リッターで、9万元(140万円ほど)日本とあまり差が無い。
中国の他のメーカーでは、ポンコツ車を、恐ろしい価格で販売している。
と言うことで、
☆20歳後半から30歳代の中国人に手が出るような価格設定
☆最新低燃費エンジン。中国仕様は、EGRは付いていないのですが、
日本と変わらない最新エンジンを中国市場に投下させている事。
☆室内空間が広い。2リッターのGMのセダンと変わりない広さ。
日本でも、このFITは大ブームを起こしました。日本ではフルモデルチェンジが行われますが、中国では最終マイナーチェンジに入った模様です。
世界で売れているこのFIT。このガソリン高で低燃費エンジン、運転がしやすいと言うことで、世界の名車に入るのが”FIT”だと思います。

これはセダンの”CITY"日本では、アリアになるのかな?
中国自動車
大連も、屋台が少なくなっているのですね。残念です。
上海の虹梅路の屋台も公安の取り締まり強化で影を潜めています。
肝炎は注意しないといけませんね。私も予防接種受けています。
整備されている中国の都市は面白みが少なくなっているので面白くないですよね。
中国らしくないな。。。