多くの中国企業の考え方


「深セン」綺麗な山は”香港”
中国企業は、技術の向上、品質の改良の努力が、日本と比べ向上心が無い。
なぜだろうか??
現状の技術に満足しているのだろうか??
日進月歩の社会と言うのに、企業資本を使い新しい商品を開発しない。
企業商品とは。エンドユーザーが満足して使用できる事。
不良が出ない。
安全性クリア。
が、最低の条件。
顧客が要求している先の商材開発もしなければならない。
現在の中国で生産させている商材は、日本の最先端の技術からは、かけ離れている商材ばかりだ。
HIDに関しても、10年前の商品。
先端技術から”100万光年”かけ離れている商品。。。
今の、中国企業に置かれている”危機”を全く理解していない。
日本企業は、技術のブラックボックス化で、最先端技術の中国への漏洩はこの先、金輪際無いだろう。
今後、日本から中国企業に流れてくる”情報”は
型落ち、大量生産コストダウンの技術、どうでもよい技術。
その事は、市場に商品が飽和したら終わりの技術だ。
この場を借りて、多くの中国企業に言っておこう。
増地税還付も無くなって来ている現実。安かろう悪かろうではもう販売は伸びない。
今の利益に甘んじているようであれば、会社は3年後に潰れる。
品質改良努力、コストを掛けない企業は、ワールドビジネスについていけるはずが無い。
なぜ、世界で、日本企業商品が売れ続けるのか??
それは、社員の金を求めるだけではない”向上心 追求心”が、備わっているからです。
中国企業 倫理
Comments
先日、日本の新聞で、i-PODの中身に隠れた先端技術を解説してましたが、基礎応用とも日系の企業が(一部韓国もかかれてましたが)占めてました。(ただし、まとめた企画力はアメリカ?)
以前のように、先端に対し量産対応とか、普及期には、良質な”コピー技術”(?)は、先行者利益以上に利益を生めたのでしょうけど、自国の貨幣価値が高くなっていく中、この国は次のステップ(独自開発)も目測の中にあるような気がします。
以前のように、先端に対し量産対応とか、普及期には、良質な”コピー技術”(?)は、先行者利益以上に利益を生めたのでしょうけど、自国の貨幣価値が高くなっていく中、この国は次のステップ(独自開発)も目測の中にあるような気がします。
大半の中国企業に言えるのが、当初から良い商品を作れない、作る気が無い?という問題があると思います。
私が思う、コピー品ですが、似ているだけで、細部はコピーしきれていません。コピー商品も中途半端です。
発展途上国に多く見られるコピー商品ですが、それはそれで良いのですが(日本も昔はそうしたようですので)しかし、コピーを作るなら完成度の高いコピー品を作る技術がないと、先端の技術商品が出来るはずもありませんね。
まず、中国の社長(経営者)が”ものつくり”という基本的な事を理解しないとこの先この国の未来は暗いです。