上海は現在、梅雨

上海は現在、梅雨です。
昨日は、雷が凄かったです。夜中、1000発以上の雷さんが上海に落ちました。
怖いくらいに雷の光と音で、上海の夜は大フィーバー。。。。

上海は、蒸し暑い。夏は39度にもなります。
日本よりも暑いのは確かなのです。一方大連は、クーラーが要らないほど涼しく、快適です。
夏は大連に戻りたいと今日この頃です。

上海での基本データを少し。
人口は推定2000万人 面積 0.62万平方キロ
四大直轄市の一つ。重慶市に次いで人口の多い都市であるのと同時に、初めて人口がマイナス成長を記録した都市でもある。中国の重要な工業、商業、金融の中心地。中国の政治的な中心となったことはないが、かつて「上海が稼ぎ、北京が使う」といわれたように、北京を全国の政治の中心と呼ぶならば、上海は経済の中心都市だとされている。裕福な階層に属する人の割合も多く、購買力も中国トップと言ってよい。その反面、上海市及び上海市民の経済力が突出しているため、「上海だけを見ていたのでは、中国全体を理解することはできない」という側面もある。ファッションなどに関しても、上海は中国の最先端を行く街となっている。
利点
経済の中心都市だけのことはあり、情報、運輸関係は中国で一番扱いやすい。
在中するのには、日本からでも、余り違和感なく居住できる。
難点
中国語(普通語)の勉強にはならない。
工場が極端に少なくなってきているので、中国が世界の工場として稼働している現状を目の当たりに出来ない。
自動車関連情報
日系の車も多く占めるように成ってきているが、依然、VW「上海大衆」、「上海GM」が根強い。
よく考えてみると、上海で販売が伸びている車は、「上海・・・」が付く。
上海ブランドで販売が伸びているのも確か。
上海ブランドの力を見せつけているのは、GM「アメリカ ゼネラルモータース」であろう。
日本では、ビュイックなどのアメ車は殆ど見かけないが、上海ではいたる所で見かける。
新車の時は良いと思うが、距離が伸びた頃、5年後には、ボコボコ潰れるだろう。
そこから日本車の大刀は始まると予想している。
一方、韓国メーカー「北京現代」は現在、寒流の流れが来ている模様。
中国国産車が販売シェアを多く占めてきており、品質、値段的に苦戦している。この現象がいち早く中国で現れてきたのは、中国国民の消費レベルの向上とも関係する。今後、韓国車はかなりの努力をしないと生き残りは難しい状況と私は解析している。
ヒュンダイは、三菱の技術提携で伸びた企業であるが、最新技術、重要な部品は日本からの輸入であり、この現状を踏まえると、今後自社開発に資金を投入しない限り会社の存続も難しいだろう。
中国国産車が伸びてきているのには、価格が一番の要素。この価格競争には、日本企業は参戦してはいけない。
なぜなら、中国ビジネス特有の1元でも利益が有れば販売すると言う精神が有るのだ。
中国で有名な国産車「QQ」は1台販売しても、3000円しか儲からないと言う噂がある。
この現状が本当であれば、こんな企業に太刀打ちできるはずはない。

中国車
もの凄い走行距離。。。タクシー並。。。。。。
それは、壊れますわ!!それもGMだし。
ACのコンプレッサーが焼き付け起こして、高速乗っているときに、臭いにおいがだだよって、ブッチンと切れておしまいの様な気がします。
早く修理する方が良さそうですね。
中国の車は走りすぎです。。。。。。