上海の水道水は、鉄くさい。。。

上海市では現在、黄浦江上流の松浦原水廠から1日500万立方メートルの水の供給を行っているが、取水量も限界に達している。また、長江からは陳行ダムから1日130万立方メートルの水が供給されているが、こちらは海水の影響を受けやすく、安定した水の供給に問題があった。このままで行くと、水質をクリアした水道水を確保するのに、2020年には1日600万立方メートル不足すると計算されており、新しい水源の確保が急務だった。
そこで、注目されたのが長江河口にある青草沙。長江河口の長興島の西側と北側に位置し、良質な淡水が得られるとして16年前から研究が行われてきた。
2010年目標に、上海市中心エリア、浦東新区、崇明県、南匯区、宝山区などがこの水源から水の供給を受けることになり、その量は1日719万立法メートル。1000万人ほどが恩恵を受けることになる。

との事。。。
日本から上海浦東空港に着陸するときに、茶色い海が見えてくる。
あの海の汚さは異様な光景。。。
汚水設備が完璧でないので、海に垂れ流しだ。
上海に来た4年前は、水道水に体をやられていた。
ビールが冷えていないので、氷を入れて飲んだ水が、水道水で40度の高熱で魘されたのを思い出す。
それ以来、水道水は飲まない。
上海の水道水の味は鉄くさいのだ。歯磨きしても、体を洗っても鉄くさい。
この前、便所のタンクが調子が悪いので、開けてびっくり。。
なんと!さびだらけ。。なんと恐ろしい光景だ。
シャワーも水圧が低いのは、この鉄分で水道管が小さくなり、水圧が上がらないわけだ。
日本の水は世界最高基準だろう。六甲の水道水がとても旨く感じる。

このゴミ仕分けでは問題ありだなぁ。。。
日本では水質いいのがあたりまえで
感謝の気持ちを忘れてました。
名古屋の水道水、おいしいです。
感謝、感謝。