青島 qingdao

青島 qingdaoについてお伝えしたいと思います。
私の感想は、景観が素晴らしいと言うことです。
日本では見れない大きな岩山。
漁村地域の素朴な感じ。赤レンガ屋根が青い海と青い空にとても美しく調和しています。

「ここは中国なのかなぁ?」と思いました。特に海岸線を田舎方面に行くと変化してきます。

しかし、この土地は日本人は、心底から歓迎されていない土地かもしれませんね。山東省は日中戦争の本場ですから。
タクシーも日本人だと分かると、ボラレマス。
空港から60元で行ける事を事前に知っていましたので、良かったのですが。
青島のタクシー7元初乗りなのですが、料金メーターが無いので分かりません。120元請求されました。。。。。
勿論、60元しか払いませんけど。皆さん青島空港からのタクシーには注意が必要です。料金メーターが付いているタクシーを選びましょうね!


青島 qingdao
人口: 707万人 面積: 1.0903万平方キロ
日本人は4000人滞在。旅行者を合わせれば6000人ほどです。
大連は
人口: 552万人 面積: 1.316万平方キロ
日本人8000人 流動日本人を合わせれば1万人強ですね。
面積が大連の約9倍で人口は差ほど変わりがないと言うことです。
青島は韓国企業が多いそうです。都市整備が現在進んでいますので、
これからは青島も日本企業が多くなるでしょう。
気候、空気、景観、道路も広く渋滞なし、
都市整備の古い大連から、資本が流れてくるかも知れません。

概況
山東半島の南部に位置し、黄海に面する。海岸線が730キロメートルと長く、大小合わせた約50の港があり、中国第4の港湾都市として知られる。青島の名を国際的に広めたのが青島ビール(青島啤酒股份有限公司)の存在だ。第一次世界大戦までドイツの租借地だった関係で設立された会社。「ビールの街・青島」を代表するイベントとして毎年開催されるビール祭りには国内外から多くの観光客が訪れる。もうひとつ、中国を代表する家電メーカーである青島海爾股份有限公司(ハイアール)の本社があることでも有名。青島の二大企業の一つは中華人民共和国成立以前の「財産」を引き継いだ企業であり、もう一つは90年以降の経済発展の波にのり急成長を遂げた企業であることが興味深い。なお、2008年に開催される北京オリンピックでは、ヨットなど一部の競技が青島で開催される。


歴史
19世紀までは小さな漁村だったが、1870年頃に清朝が海軍基地を設置したことにより都市形成が始まる。1897年からはドイツの租借地として建築が進められた。青島ビールの創立は1903年。第一次世界大戦では日本が連合国の一員として参戦し、中国におけるドイツの根拠地であった青島を攻撃・勝利。このため、青島は1914年から日本の統治下に置かれた。1919年のパリ講和会議でも、日本は山東省全域を信託統治領とすることが認められた。しかし、対華21ケ条文要求などもあり中国における反日気運が盛り上がったために、1922年の「日中山東条約」及び「日中山東還付条約」によって青島を含んだ山東省は中国に返還されることとなった。しかし、日本の権益そのものは保持されたこともあり、反日感情が収まることはなかった。
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