中国の今

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変化する中国の今をお伝えします。

 

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北京マクドナルドで劣化商品販売の不正の数々が明るみにと言うが。

15日20時に中央電視台(CCTV)で放送された”3・15晩会”で、
マクドナルド北京三里屯店で、
さまざまな商品販売の不正が行われていたことが暴露され反響を呼んでいる。

中央電視台の記者がマクドナルド北京三里屯店に潜伏取材して明らかになった不正は以下のものだ。

①レタス、キュウリ、チーズなどは2時間を超えて調理台の上に放置してはならない、
しかしその規定は守られていなかった。
②厨房にはパイなどフライ製品の保温機器があり、いずれも販売可能な保存時間を過ぎるとアラームが鳴る。
同店ではアラームが鳴ると、中の商品をいったん取り出し、
再び中に入れてアラームを延長する行為を繰り返していた。
③記者が目撃したところによると、ある保温機器では4つの仕切りのアラーム全てが鳴っていた。
厨房担当者は中の商品をいったん引き出すが、捨てずにまた中に仕舞い、保温時間を設定し直した。
その時点で中にあったフライドチキンは保存期間をすでに1時間24分過ぎていた。
④チーズバーガーは製造して2時間以内に販売しなければならない。
しかし午前1時10分ころ、作業台には製造途中のチーズバーガーが2個放置されてた。
4時間経過後の午前5時35分、厨房担当者は乾いて硬くなり変色したチーズを朝のチーズマフィン用に使った。
⑤人気のあるデザート系のパイは製造後90分以内に販売しなければならない。
パイは紙の容器の外側に販売締め切り時間が書かれている。
しかし担当者は売れずに残っていたポテトパイの表記が22時20分となっているのを、
ほんの少しペンを使って23時30分に書き直していた。
⑥ハンバーガー制作途中で、パンにはさむビーフパティが大量に入った袋が破れ、床の上に散らばってしまった。
担当者は床に落ちたビーフパティを靴で蹴飛ばしたりしながらも拾い上げ、そのまま調理し始めた。
目撃した記者がとがめると「油で焼けば細菌は死ぬさ」と答えた。

マクドナルドでは取り扱う食品は厳しく管理されている。
また商品は1秒でも保存期間を過ぎれば廃棄処分しなければならない。
しかし同店では廃棄処分をなくすために、さまざまな不正でもって完売していたという。
記者がこんなことをしてどうするのかと問うと
「すべて統計がとられて成績に反映されるからさ。成績が良ければ奨金がもらえるから」と答えたという。

”3・15晩会”は毎年3月15日に放送される中央電視台と揚子晩報の共同取材番組で、
市民からの告発をもとに様々な消費者の不利益を暴露する。
今年はマクドナルド北京三里屯店の問題の他に、カルフールでの賞味期限切れの食品を販売している実態や、
個人情報を売る闇名簿やの存在などが記者の潜伏取材により明らかにされた。


とは言うがである。
そもそも、中国でこんな規則を守る企業が有るのか無いのか。
なぜ、外資を狙うのか。
中華系の食堂を一度見てみたら、このマクドナルドの状況が、「イカにマシであるのか」

やり玉に上げられるのは、いつも外資企業で有る。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざは中国には無いのか。

中国マクドナルド。日本に住んでいる日本人とすれば、「なんて言うことだ!!」と憤慨されるで有ろう。
しかし、この現実は、私が中国に住んで目の当たりにする”いつも”の光景なのだ。
これ位で、怒りを全開にしているのであれば、ローカル飲食店に行くと精神病になることであろう。

「下水から食用油を精製する。」
「飲食店の油は注意しないと。。」
これは、普通の中国の人々が普段の世間話で口にしている言葉だ。

まずは、原料からのチェックをしないと、根本的な問題が解決されない。
サービス業。完璧なマニュアル、システムが出来ていても、管理者の目を盗み、楽をする。
管理者と従業員がグルになり、不正を働く。
残念ながら、これが「中国の今」で有るのです。

モラルを形成するためには、高度成長とは違い、時間が掛る物で有ります。

中国の今
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「facebook」に軸を移そうと考えています。中国の今

「facebook」に軸を移そうと考えています。
と言うか、「facebook」も、中国ネット環境では、遮断されているのですが。。。
良かったら、リンクの方よろしくお願いいたします。
http://www.facebook.com/mizushimam


時代も、ブログからSNSなどに変化してきておりますし、
中国ネット環境の複雑さから、ブログ更新が中々思うように出来ません。

題名を「中国の今」に変更しました。
高度成長も終焉し、中国も荒れる変化の時代に突入した感じです。
中国に8年も滞在していれば、中国庶民のミクロな部分が見えてきます。
今までの中国は、高度成長で浮かれておりましたが、13億人の生活を維持する為には、
並大抵の事では上手く行かない時期、時代に突入したと思っています。

第11期全国人民代表大会(全人代)「日本の国会の様なもの」で
今年のGDP成長率7.5%目標と、今まで強気で有った政府も下方修正しています。
この事は、人民に「景気悪くなりますよ。心の準備をしておいてくださいね」という発信だと感じています。

中国国家を維持するためには、GDP6%は必要で、
(日本では考えられない数字ですが)この数字を下回るとデフォルテか暴動が起きる数字でも有ります。

元の半固定為替相場をアメリカから、かなり突っ込まれ、幅の大きい為替相場に変更する時期にきています。
$=円、今まで円高でありましたので、中国からの輸入製品は、まだ安く感じていましたが、
もう85円近辺になると、中国労働賃金上昇、インフレ、原材料高騰で、
中国生産メリットが無くなってきています。

この部分で、中国は内需に力を入れていかなければ、生き残る道が無いという現実でも有ります。
しかし、いくら賃金が上がったとしても、例えば。
上海で新卒給料は、4000元(52537円)として、生活費は、自宅を友人とシェアしたりしないと、
生活物価が上がってしまっている上海では、暮らしていけないと言う現実が有るのです。

「一番チープな生活を見てみると、」

朝 包子(肉まん系)2元 2コ4元 豆乳2元 合計6元 78円

昼 一番レベルの低いランチ 12元 +飲み物 合計15.5元 204円

中華定食10元

夜 チャーハン+野菜炒め 15元 +ビール5元 合計20元 263円

最低レベルの食生活。安全性も無しで、一日合計545円掛る計算です。
1ヶ月(30日)で16350円
これに、Officeが集中する内環まで、平均1時間以上かけて通勤してきます。この費用往復10元 131円
25日勤務で3275円。
上海人で有れば、親の住居が有るのでカット出来ますが、
外地の人間だと、一つの家で3人のシェアで一人当たり1000元ほど13140円

携帯電話費用。月平均100元ほど。1320円

インターネット代ADSL月120元 1576円

生活雑貨品。シャンプー、洗濯粉、トイレットペーパー、水、電気費用。などなど。
切り詰めても300元 3943円は掛るでしょう。

なんと、普通の生活をするだけで、39604円掛ります。これは、上海での最低のレベルです。

4000元(52537円)のお給料で残るのは、12933円(983元)しか残りません。

これで、自分の余暇を過ごせますか!? 

一般の人民は、この現状で暮らしているのが9割以上なのです。

昨年、CPI消費者物価がかなり上がりました。と言うか異常なレベルで日常生活食料品が上がりました。
今年は、抑制をかけると政府は言っていますが、まず、不動産の適正化をしないといけません。

平均給与に対して、不動産価格がめちゃくちゃな現状なのです。日本のバブル時よりも酷いと思います。

よ~く考えてみて下さい。巷では、中国に物を売ろうと安直に考えています。それも富裕層にと。。。

ものすごく情けないです。真の情報を掴み切れていないと言う事なのです。

これから、不動産価格は下落します。富裕層で有った人々も、下落した不動産(投機)が下落すれば、
銀行から借り入れて、購入した自分の財産が暴落するのです。

この状況で、購買意欲は出るのでしょうか??

私はこの事を疑問視しています。

中国に飲食で進出する場合、中国庶民の購買動向をミクロ的に分析していないと、
日本の価格では必ず閑古鳥が鳴き、撤退すると言うパターンになります。

このミクロ的な分析(本当は実に簡単です)をしていないと、持続した経営は本当に中国では難しいと言う事です。
今現状、日本の様な味を追求しなくても良いのです。ある程度安心した材料と味、サービスを提供した、
価格設定をすれば、月に一度は庶民も足を運んでくれるような店にしないといけないのです。
「月一って、少ないじゃん」と思われるかもしれませんが、
中国庶民は数がものすごい数なのです。月一リピーターでも、日本とは全く違う店となります。

今回は、上海庶民の生活を取り上げましたが、これも各地域で違います。

この部分を、もっと日本人経営者は足を運び理解、勉強することが、中国で成功する第一歩と思っています。

只単に、中国が好きだから中国に店を出す。現地中国人スタッフに任せるなどの安直な考え方では、
もう通用しない時代に突入してきていることを再認識してほしいと私は思っています。

中国独特の給与体制から来る、一般庶民の消費動向を精査する事が今一番大事であり、
激変するこれからの中国市場での対応だと私は考えているのです。


上海不景気
 
 

中国の今

2012/3/14
US$ 1 = RMB 6.3328
JPY 100 = RMB 7.6157
(JPY 13.131 = RMB 1)
HK$ 1 = RMB 0.81601
US$ 1 = JPY83.03

人民元は、アメリカからバッシングに対して、幅の大きい為替相場制度に。
で、US$と円も、円安に向かい、US$で決済する日本との貿易にも影響が出てくる。

現状、労働賃金も上がり、原油、材料、インフレの中国で、大幅なコストアップに
なる年でもある。中国輸出で特に弱いのは、原価ギリギリで生産し、2流商品を世界各国にバラマイテイタコト。
ギリギリと言う事は、後で帰ってくる工場管理、品質管理、社員教育などをしてきていなかった事から、
不良品の数が多すぎて、利益が全く出ない工場が多々有る。浙江省の中小工場ではこの様な現状である。

で一番の問題点は、働かない労働者が増え続けている事にも関係してくる。

対輸出に不向きな為替レート、今年の中国GDP成長率7.5パーセント下方修正(実質6.5%)ほどだろう。
この現状では、中々斬新なアイデアが出ない限り、GDP伸ばせないですね。。
不動産もほころび掛け、製鉄分野も下方修正。
高鉄インフラ無謀に建設しすぎて1時間走らすとで123億元?(かな)損失していく。。。
まさに、デフレの向かって歩き始めたのか。

加工貿易でも色々有ろうと思いますが、中国工場はASSY工場が多く、
部材は海外からの調達が多い現状でもあります。

日本のデフレ依存症を解決するためには、
製品の売り込みが簡単であろうと中国への輸出に力を入れてきていますね。日本は商品過剰ですから。。

上海ならば、富裕層もいるし、ホワイトカラーもいるので、その層に購入してもらう戦略を立てています。
TVショッピング、インターネット販売。などなど。
はっきり言って、中国でITショッピングで残れる企業さん、ほんと少ないと思います。
中国の楽天さん調子悪いですよね。。。

日本から中国に売り込み回収して日本にお金を持ち帰れば良いですけど。。。
この財務会計の部分、やればやるほど難しく悩みの種になってくるでしょう。

これは、良しとして、中国からの日本向け輸出は、限界ですし、
これだけインフレになっている高い国の商品を購入しても意味が有りません。

製造業で、全部を中国で作るのではなく、簡単で且つ不良品が少ない単純なものしか、
今の中国工場では無理な感じが。日系工場は可能ですが。
今からの日本とすれば、利用できる部分ではまだ有ると思うが、
やはり、生産拠点を日本に戻すか、地震リスクから、東南アジアで(これもリスク有りますが)
まとまれば良いですね。

今からの中国ビジネス戦略は、内販向け。何でもよいんですが、
頭をクルッと回転させアイデアが出てきたら良いんですけど。
この市場中々癖が有りすぎて、日本企業悩まされると思います。

中小中国輸出業は、高度経済成長も終わり、苦悩に立たされる時期であります。

中国自動車
 
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