
中国の春節を迎えるに辺り、農村地域では、日本でかつて行われていた儀式が存在します。
仏壇は、中国ではあまり見ないと言えば見ないのですが、
農村地域では、来年の家族安全、豊作を導く為に、炊事場に神仏棚を設置し、
お米、野菜、トウモロコシなどを備え、ロウソクと線香を上げ、旧暦の12時に仏を自分の家に迎えるのです。

その時刻に、爆竹と花火を鳴らし、念仏紙を燃やし、仏を自分の家に迎えるのです。
これが、東北地域農村部の儀式。
爆竹を鳴らすのは本来、自分の家に先祖、神仏を導く物で有りますが、都会では、無造作に打ち鳴らしています。
これでは、先祖も神も仏もどこに行って良いのか分らないでしょうね。。。
日本の神社では、柏手を打ち、鈴を鳴らします。この儀式は、寝ている神を起すため。
願いの時には、自分の指名、住所などを心の中で唱えなければ、神も分らないそうです。
(親戚の宮司の話)
神というのは、各地域でそれぞれの形で残っていますが、中国でも歴史有る神仏が存在しており、
農村部では、来年の豊作、家族健康を願い、歴史を重要し厳かに儀式を進めているのですね。
爆竹を鳴らすというのは、日本ではあまり認識がなく驚くとおもいますが、
祖先、神仏を迎えるために必要な中国の儀式だと言えます。

農村部では、爆竹花火は、その当日と春節が明ける日のみ実施されていますので、
都会よりも静かに厳かな雰囲気が味わえます。

中国 旧正月
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12月19日より、これまで2年間にわたって上昇し続けてきた原油価格が、ついに値下げに転じた。
タクシーなどが使う90号ガソリンの場合、
これまでの1リットル5.57元から4.65元に下がったほか、
自家用車が使う93号ガソリンの場合、1リットル6.05元から5.06元に下がった。
特に、軽油価格の下落が大きく、1リットル4.7元から3.7元と約2割の値下がりとなった。
12月18日に発表された燃料税引き上げが、2009年1月1日から導入されるのをうけて、
ガソリン価格を引き下げたものとみられる。
1月1日からは、ガソリンにかかる燃料税は1リットルあたり0.2元から1元に、
軽油は0.7元から0.8元になる。
1ヶ月たち、値段もまた下がった。
上海でガソリンを入れるのと、隣町の昆山で入れるのとも値段がちがうのです。
上海の方がちょい高い。
93レギュラーガソリンで、今なら、200元分(3000円弱)で43リッターは入る。
日本も安くなっているが、中国はもっと安い。。。
中国で軽油が下げ幅が大きいのは、今まで石油会社が原油高で利益が出ていなかった事から、
(国の補助金)軽油をガソリンと引き替えに値上げしていた事の反動であろう。
まあ、そんなこんなで、日本のガソリンは安くなっても、世界で見れば馬鹿高いのです。
中国自動車

中国自動車事業と言うのを書いているのだが、
約5年中国自動車業界を見てきて分ってきている事が多く出来てきた。
この中国自動車業界にスムーズに入るのは非常に難しいと言う事。
前仕事場で少ない時間だが関連が有る車雑誌系の分派?が中国進出すると、
大きな頭で描いたビジョンをもって中国に進出する予定の話。
この業界日本では、先の見えないブラックホールに入っている。
この業界のブラックホールとは、人口が減り、車に興味を無くし、車など足代わりという消費者の変化から。

だから、中国に進出する。
日本でのビジネス方法が素晴らしく、この方法が浸透し、中国人が驚くだろうと思っているのである。
私は、“フンフン”と聞きいれ、日本での成功、中国での彼の頭での展開を聞いているだけだった。
ここはどうもおかしい。と言う所が多い。しかし日本での成功と栄光を通すのみ。
約5年、この中国業界で底辺から見てきた日本人の意見など聞く耳、一切無し。

その人に、「中国でも日本業界の柵があるのだ」と言われる。
??私たちは、中国で、それも他人の国で仕事をさせてもらっているんですよ。
今までマスコミが書いてきた情報の殆どは、ライターが自分が体験してきた物を書いているのでは無い。
中国と言う大陸で、歴史的な問題、日本人だから難しい垣根が存在している。
世代が良かった時期に成功するのと、世代が悪いときに成功するのと、課程が全く違う。
私は、中国でこれから活動するに辺り、その人物の最大の問題を見つけ、自分から方向性を決めさせて頂いた。
その数ヶ月後、業界の人からコンタクトを受け、中国自動車業界状況を話す。
別に隠すも隠さないも自分にはない。全てを話す。成功するはずもない案件だからだ。

私は、日本の柵などないし、今まで中国で友人の助けはあるが、一人で活動してきた。
ちっぽけな力だが、危険回避、決断力はそれなりに身につけている。
その他は、中国人のこの業界の人に自分の名前を覚えてもらっている。
この事は、非常にこれから中国で活動するに辺りやりやすい状況とも考えている。
日本の柵の無い中国で、自分をアピールすること。それが中国でのビジネスの仕方だと考えている。

私は守るべき物が少ない。だから行動実行できる。自分を犠牲に出来る。
その事は、柵を爆発させるボタンを持っていることにも繋がるのだ。
情報は流れるところに流れてくるのです。

と過激な事を書きましたが、
今の自分の心を書くとこんな感じです。
中国自動車
中国の春節
今年は、25日が春節と言う事。
去年は上海で過ごし、今年は極寒地での旧正月を迎えることになる。
中国人にとって旧正月は、歴史的な文化だと感じている。
1ヶ月間の長期休暇(主に出稼ぎ) のべ26億人の移動(マスコミ報道)
26億人は書きすぎだが、日本の古い帰省ラッシュの頃を思い浮かべると良いかもしれない。

出稼ぎに来て、お金を貯めて、家族の元に返る。まだ中国に残る風習?。
しかし、工場経営をしていて、それも日系海外の仕事をしているのならば、
この春節は非常に頭が痛い部分。
去年から工場経営に足すさわり、直に工員の帰省に直面し生産出来ない状況下。
この時期、人を入れても長続きしない。
皆が休む春節が仕事よりも重要なのだ。前になれ状況。
春節が過ぎれば工員は、お金の為に戻って来る。
雇用する側と雇用される側。
この中国の特殊な状況は、雇用環境を良くできる可能性は少ないと感じる。
雇用する側からすれば、均一に生産したい。
この状況を考えてもらえない雇用者は、会社にとって重要な人物では無くなる。
会社にとって貢献してくれたのならば、会社として優遇措置も取るだろう。
中国人経営者側の冷酷な対応が、有るのかが少し分った感じがする。

たかが、1ヶ月の休みだが、工場の計画生産調整は完全に崩れ去る。
この休みの期間に少しでも設備、技術面を日本人が吸収し、春節後に訪れる生産に対して備えておかなければならないが、
時間の読みが本当にできないこの中国環境。果たして、対応出来るのかが不安であり、
旧正月を祝っていられない日本人である。
中国自動車
今年は、25日が春節と言う事。
去年は上海で過ごし、今年は極寒地での旧正月を迎えることになる。
中国人にとって旧正月は、歴史的な文化だと感じている。
1ヶ月間の長期休暇(主に出稼ぎ) のべ26億人の移動(マスコミ報道)
26億人は書きすぎだが、日本の古い帰省ラッシュの頃を思い浮かべると良いかもしれない。

出稼ぎに来て、お金を貯めて、家族の元に返る。まだ中国に残る風習?。
しかし、工場経営をしていて、それも日系海外の仕事をしているのならば、
この春節は非常に頭が痛い部分。
去年から工場経営に足すさわり、直に工員の帰省に直面し生産出来ない状況下。
この時期、人を入れても長続きしない。
皆が休む春節が仕事よりも重要なのだ。前になれ状況。
春節が過ぎれば工員は、お金の為に戻って来る。
雇用する側と雇用される側。
この中国の特殊な状況は、雇用環境を良くできる可能性は少ないと感じる。
雇用する側からすれば、均一に生産したい。
この状況を考えてもらえない雇用者は、会社にとって重要な人物では無くなる。
会社にとって貢献してくれたのならば、会社として優遇措置も取るだろう。
中国人経営者側の冷酷な対応が、有るのかが少し分った感じがする。

たかが、1ヶ月の休みだが、工場の計画生産調整は完全に崩れ去る。
この休みの期間に少しでも設備、技術面を日本人が吸収し、春節後に訪れる生産に対して備えておかなければならないが、
時間の読みが本当にできないこの中国環境。果たして、対応出来るのかが不安であり、
旧正月を祝っていられない日本人である。
中国自動車

報道によると、昨夜零時ころ、広州市白雲区太和鎮の華南快速線で
高速走行中のBMW(宝馬)と小型乗用車が衝突し、
小型乗用車が炎上して運転手が亡くなった。
BMWに乗っていた3名は運転手ひとりが軽傷を負っただけだった。
BMWは右半分が大破したが、運転手が軽傷を負っただけで、
後部座席の二人はほぼ無傷だったという。
事故現場は凄惨を極め、BMWから30メートルほど離れた地点にはもう一台の車の残骸があったが、事故当時、ガソリンに引火した炎が10メートルも上がり、
1キロ離れた地点からも炎が見えたという。
運転手は逃げる間もなく座席に座ったまま焼死した。
遺体は損傷が激しく男女の区別もつかず、
また車も完全に燃え尽きてしまい車種すらわからないので犠牲者の身元確認が難航しそうだ。

広州市では最近BMWがからむ交通事故が目立っている。
10月4日、開陽高速道路でBMWオフロード車が中央緑地帯を乗り越え、
大型長距離バスと正面衝突し3人死亡、6人が怪我。
9月21日、海珠区芸景路T字路で灰色のBMWが白い乗用車と接触し
高速スリップして50メートル先の自動車修理店に停まっていた教習車に衝突、
BMWの運転手は頭から流血する怪我。
9月2日、広園東路五山付近で黒いBMWが前を走っていたトレーラーに追突し、
はずみでトレーラーの前の小型乗用車が車体の下に飲み込まれ、
小型乗用車の女性運転手が負傷。
8月14日、白雲区広縦公路永泰広場公交駅路段で、
白いBMWが走行中に発火し乗っていた一家4人は逃げたが、
BMWは激しく爆発炎上し原型を留めないほど燃え尽きた。
BMWが悪いのではなく、この手の車に乗る乗り手の問題が99%以上だろう。
上海でも見かけるのが、高級車の横柄な運転。自分が偉いとでも勘違いしているのであろう。
日本でも、その昔よくあった光景だ。
別に今は車はローンでも購入出来るので、無理すれば購入出来るので、
高級車が偉いと言う感覚は薄れてきた。
しかし、中国では、自分の権威を見せつけるために高級車にのり、
歩行者等無視した危険運転
高速ではドライビングテクニックなど講習したわけでもないのに。
200KMOVERでの急ブレーキ急ハンドル。。。
まあ、この手の報道は、BMWに限定しないで、AUDI、ベンツ、ポルシェなどの事故をリサーチしてもらうとよく分かるだろ。
その先の、この運転している人たちはどんな方というのを報道する方が面白いのでは無いだろうか。
中国自動車

新年明けましておめでとう御座います。
2009年となりました。大晦日、元旦と相変わらず中国暦通りで仕事三昧。
日本では、金融危機の影響で不況の声が聞こえてきます。
中国でも少なからず影響してきていますが、
このブログをご覧の皆さんは、中国に関わっている業種だと思います。
中国でビジネス活動で必要なのは、ネットワークと日本の様な柵を無くし
新たなビジネススタイルを構築しなければならないグローバルな年になる予感がしています。
多くの中国人と仕事を展開しています。
日本人の感覚では、どうにも理解出来ない事が多々ありますが、
グローバルな日本人を構築するためには、堪え忍ばないといけない部分なのかもしれません。

不景気の風が吹き、人々は新たな物事に対して実行実践出来ない事が多数あると思います。
私もそうだと思います。
しかし、私は中国で”生き抜く”と言う事。
突き進むための情報を整え、言いたいことはオブラートに包まなく発言していきたいと考えいます。
2009年は中国をエンジン全開で突っ走りたいと思っています。
皆様も不景気に負けない為に頑張ってください!!

中国自動車