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中国の今

中国の今

変化する中国の今をお伝えします。

 

中国チューニングパーツ

チューニングパーツは日本ではオタクの商品になっていますが、
今の中国では日本の製品は憧れの的です。
アニメ「イニシャルD」も国営放送中国語吹き替えで夜の10時に放送され、改造車の認識は国民的にも浸透している現状です。
富裕層ではなく、中流階級層これから車を購入する人たちに影響されることでしょう。
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上海天馬山サーキットにて。私がドライブしフィットでテスト中

南の広州、上海、北京ではチューニングが始まっていますが、チューニングパーツの日本企業が中国市場を捉えきれていないと感じております。
HKSがHKSCHINAとして活動し始めています。利益が出るまで少し時間がかかるとは思いますが、
中国でのブランド戦略としては、最高のスタートをしています。
中国全土に代理店を設け展開しています。
私自身は日本でHKSのプロショップ(サスペンションですが)をしていますので、HKSのシステムは把握していますし、商品の良さも理解しています。
今後、日本のシステムを上手く利用した方法で展開していくのでしょうが、
私は上海、大連と活動しておりますが、大連でのHKSの代理店取得は少し間違ったのかなと思っています。
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インプのWRX Vプロで制御しています。

昨日大連の黄色い帽子店行く機会がありましたので、少しお話します。
HKS代理店を取得していますが、あの店では商品の販売は伸びないです。
なぜかと言うと
1、HKS代理店と言いながら、プラグしか商品を置いていない。
2、整備士レベルが極端に低い。商品知識が無い。接客態度がわるい。
3、大連では店の場所が悪すぎる。大型店としては店に車の入庫がしにくい。
4、デモカーが無い!!

まだありますが、基本的にはチューニング商品は大きな店ではなく、
小さくてもレベルの高い店で販売してもらう方が、お客様に商品の良さを認識してもらうには早いと考えております。
もう一つ、台湾、香港からの横流し商品が多いため、価格差が出てきてしまいます。
日本から商品を正規で輸入すると定価の1.5倍の値段設定をしなくてはなりません。
これではどうしても香港系からの横流しEMSなので日本から流す方が安くなり、中国のショップはこの様な形で販売するのが当然です。
今後の課題はその辺にあると考えています。(中国の関税率が極端に高いからです。もちろん節税と言う方法?で抜け道はありますが。)
少しコアな事を書きましたが、3年中国のショップに携っているとショップオーナーの気持ちがわかります。
私は大連のチューニングショップで接客もしますが、HKSの商品を求めている人は多いと感じています。
中国本土のお客様に商品を素早く供給、尚且つ日本の素晴らしいシステム「アフターフォロー」も売りにしていかなければ中国で成功は出来ないと私は考えています。

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大連MYRIASショップ

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大連MYRIAS店内
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MYRIASのお客さんのアテンザ中国名「M6」
中国チューニング
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中国国内小型車市場の傾向

以前ヘンテコ車で紹介した、中国国産「QQ」が台頭してきています。
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中国国内自動車市場を的確に推測している記事がありましたのでご紹介いたします。
奇瑞の「QQ」:中国自動車の変化を象徴
北京市内に奇瑞汽車製の「微型車QQが走っているのをテレビで見て、私は「中国の自動車産業も、いよいよ変わってきたな」との印象を強く受けた。
「QQ」は排気量800cc。「微型車」は日本の軽自動車にあたり、中国でも買い物用のセカンドカーとして人気車種という。それを民族資本の雄、奇瑞汽車が生産・販売するようになったこと自体、中国の自動車産業の発展を十分うかがわせるものだ。

■省エネに向けて制度改正
はっきり言って、これまでの自動車産業は産業と呼べるものでさえなかった。輸出力はなく、国内はフォルクスワーゲンやGMの欧米勢に独占され、民族資本は質の低い大型車を細々と生産しているだけだったからだ。

  しかし、改革開放で車の需要も急速に伸び、日本や韓国勢も参入。産業面では内外資本の入り乱れた戦国時代になる一方、エネルギー問題や排気ガス問題など、新たな問題が浮上し、政府としても看過できないまでになった。環境問題もそうだが、国際的に通用する産業に育てるには、燃費効率など高度な省エネ技術がないと通用しない時代になった。

  このため、中央政府は今年1月から欧州の排ガス基準「ユーロ3」の導入に踏み切り、3月にはガソリン価格を引き上げ、4月には小型車(排気量1000~1500cc)の消費税率を下げる一方、2000cc以上の車は増税とするなど、一連の制度改正で省エネを促進する政策に一大方針転換した。

  中国のユーザーは自己顕示欲が旺盛なためか、これまでは大型・高級車への需要が強く、小型や軽の人気はいまいちだった。欧米車の人気が日韓車より高かったのも、その辺の事情がありそうだ。しかし、産業育成の面からも、環境問題の面からも、時代は日韓車の時代。安くて燃費効率の良い車が、これからは市場の主流になるはずだ。

  皮肉なことに、「ユーロ3」という基準はかなり高く、スズキのあの「アルト」でさえクリアできなかったという。省エネでは世界に冠たる日本の自動車メーカーも、うかうかしていられない。

■国の産業レベルを象徴
問題はこれにとどまらない。近代、現代の世界の産業構造の変化を追うと、自動車産業の衰勢がその国の経済水準を象徴する結果となっている。というのも、自動車という産業は開発、部品製造、組み立て、販売に至るまで、多くの産業を巻き込み、いわば一国の「総合技術の塊」のような産業だからだ。自動車を制すれば、世界を制す!

  20世紀の世界を席巻した米国の中心となった産業はGM、フォードなどの自動車だった。その衰退が20世紀後半から顕著になり、日本が取って替わるようになった。現代の米国は製造業が衰退し、金融やITで食べている「知的財産国家」となっている。

  日本の後に21世紀の世界の自動車産業を担うのは、おそらく中国になるだろう。だが、当分は日本も負けませんよ。(執筆者:経済ジャーナリスト 本間俊典)

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[QQ]のエンジンはDOHCです。800CCと1000CCのラインナップがあります。

 
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