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中国の今

中国の今

変化する中国の今をお伝えします。

 

義鳥(イーウについて)

中国の生産品の集まる場所で有名なのは義鳥(イーウ)ですが、自動車部品に関しては集まっていません。これから日本自動車関係の企業は義鳥に行くことは多いとは思いますが、裏切られる可能性は大きいですのでご注意ください。ホームセンターで扱う商品は良いとは思います。
義鳥は上海から300キロほどバスで3時間半です。
都市的には整っている状態ですがやはり交通手段は不便です。今後の義鳥の発展は良い商材を集められるかにかかっています。
世界各国からバイヤーが集まってくるようですが、私の見る限りでは良質な商品は極めて少ないです。工場は国内に散らばっていますので、義鳥だけでは掘り出し物を見つけるのは難しい状況です。

今回また中国の交通インフラの餌食になってしまいました。
上海から義鳥まで高速バスで行きましたが、雪で1時間半遅れで出発。運転手は携帯電話片手に強引な運転です。これに懲りて帰りは汽車で帰ろうと切符を買いましたが、また地獄に落とされました。16:45発の所が3時間遅れで義鳥発、上海には午前様に到着でした。今、中国交通手段は何を利用してよいかわからない状況ですね
中国自動車事業
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自動車の消費潜在力:大連がトップ、上海などは低迷

2006年に自動車の消費潜在力が最も高いとされたのは、遼寧省・大連市だった。一方で、北京市や上海市などの大都市では、交通インフラ整備がモータリゼーションの急速な進展に追いつかないという問題が起きており、下位に低迷している。16日付で経済参考報が伝えた。

  この調査は中国全土の50都市を対象としたもので、1人あたり平均GDP(域内総生産)、自動車の消費スタイル、維持費、交通・道路状況、政府のサポート、生活費といった自動車の消費に影響を与える6項目について分析。

  その結果、06年に自動車の消費潜在力が最も高いとされたのは大連市で、第2位以下は、雲南省・玉溪市、広東省・珠海市、雲南省・昆明市、四川省・成都市、福建省・厦門(アモイ)市、江蘇省・無錫市、湖南省・長沙市、浙江省・寧波市、江蘇省・蘇州市の順だった。

上位3都市は道路交通状況が比較的良好で、自動車の維持費が安いなど良好なマイカー消費環境が整っているという。

地域別に見ると、消費の潜在力が高いのは大連などの東北地域、玉溪などの西南地域、昆山などの華東地域、珠海などの華南地域。地域間格差はあるが、市場の潜在性はいずれも高いとされる。そのため各メーカーは、小都市でも販売ルートの構築やブランド力アップの方法によっては、将来大きな成長を遂げる可能性が高いとみられている。

一方で北京市、上海市、広東省・広州市などでは、モータリゼーションの進展とは裏腹に、交通インフラの整備が遅れ、交通渋滞などの問題が浮上。一般消費者の購買欲にも影響を与えている。北京などでは、交通管理システムの構築が不十分である上に、交通関連部門の連携もスムーズに行われておらず、市民の交通安全意識も低いなどの問題点が多数存在している。

上海と大連を自分の目で見ると、大連も高級自動車の販売は伸びているように思われます。日本車の割合が多いですので今後上海より中国生産日本車の割合は大連の方が多くなるのではないかと思います。


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中国自動車事業
 
 

中国ヘンテコ自動車   奇瑞(チェリー)QQ の巻

中国に来てから良く見かける、軽四の様なカエル似のヘンテコな車を良く見かけます。
その名も“QQ” 変な名前! 
当初、中国インターネット界で超メジャーなメッセンジャーのQQのステッカーを貼っているのだと思っていました。
新車価格も安く(70万位かな?)エンジンは800cc搭載しているので足代わりに、売れている様に思えます。
シボレー スパイクに似ているそうで上海GMから訴訟されているのですが、私の心の叫びは、「糞車同士だから別にどうでもいいじゃないか!」と何時も思うのですが。
そんな車だからエアロを製作しても直ぐにコピーが出そうですので、止めときます。
却下です。。。
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 シボレー スパイク
中国自動車
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メーカー名漢字以外の自動車販売禁止

中国国家発展・改革委員会(国家発改委)が制定した「汽車産品外部標識管理弁法(自動車製品外部標識管理規則)が、今月1日から施行された。これにともない、5月からメーカー名を中国語の漢字で表記していない製品の中国国内での販売が禁止となる。8日付で大洋網-広州日報が伝えた。
「規則」は全4章18条。適用対象となるのは中国内で生産される中国市場向けの自動車で、輸出目的で生産される自動車及び中国に輸入されるものには適用されない。また、「メーカー名は中国語の漢字で表記すること」(第9条)も明記されたことで、これまではアルファベット表記だったAudi、BMWは今後、「一汽奥迪」「宝馬」となるものとみられている。
業界では、この「規則」に関して「国内の自動車メーカーの品質やブランドに対する意識を高めることに効果がある」などという意見が出ている。

と言うことなのですが、なんとばかばかしい法なのでしょうか!!
漢字で自動車の名前を表記すると言う考え方は、中国は世界に通用出来るのでしょうかね。この様な事が起こる様じゃぁ、中国モータリゼーションの進化はまだまだだと思うのですが。。。。

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中国自動車

 
 

中国 POLO CUP (ワンメイクレース)

上海の天馬山サーキットではVW(上海大衆)のPOLOで、ワンメイクレースをしております。日本ではマーチレースに当たるものです。エンジンはノーマル、サスペンションも主催者が用意するもの使用。タイヤは横浜タイヤのDNPECOだったと思いますが。イコールコンディションでレースをするのです。
このレースの規模で結構、人も集まっているし、レースクイーンなどもおります。表彰式も“F1バリ?”に行われており、日本でこの様なレース参戦している者からすればなんてうらやましい光景でしょうか!
レベルははっきり言って遅いです。LSD装着もされていなし、タイヤもタイヤですし、ドライバーレベルも低いかと。夏場のレースでしたが、1分26秒が最高ラップでした。
私がこの3日後にFITで走りましたが1分28秒でしたので、この一応レーシングカーのPOLOを乗れば確実に1番時計は出せるでしょう。
日本で真剣に峠を走り、サーキット走行会に参加するレベルで行う人たちにとっては中国のレーシングドライバーは井の中の蛙とでも言いましょうか!?

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中国自動車事業
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上海公共バス

上海公共バス
上海の公共バス料金は安いのですが、「空調付き2元」「空調無し1元」
渋滞なども考えても速度が遅すぎるのです。20kmぐらいでノロノロ運転、クラッチの操作がラフ。公共バスの分際で故障しすぎ。(整備しているのか、それともバスの性能が悪いのか)
安全ならば良いのですが、交通ルールを守っていなく強引な運転には参っています。
数字で路線を示しているのでどこに行くのかもわからない状態ですので前もって地図なのでバスの番号を調べなければいけません。めんどくさいですね。慣れでしょうが。
車内では液晶TVでNEWSを流しています。別にいらないと思いますし、路線の案内などを流した方が良いかと思いますがサービスの確立が出来ていない公共事業はまだ無理でしょうね。上海万博前に急いでサービスをするのが目に浮かびます。
モーターリゼーション発展途上と言うのは、公共の運転手のマナーまで発展途上です。。。

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中国で売れている車 マツダ「アテンザ」

中国ではマツダの車が売れています。上海、北京、大連、済南のディーラーで聴きましたが「アテンザ」中国名「M6」だけで月平均120台を販売しています。
日本では考えられない販売台数ですが、年間500万台以上販売する市場ではごく普通の状態なのでしょうか?私ははっきり言って驚いています。ヨーロッパでは評判の良いアテンザですが日本ではさっぱりの車種、日本人はあまり欲しがらないですよね。
ディーラーは違いますが日本では懐かしい「ファミリア」「323」これも結構売れています。中国ではマツダ頑張っています!
現実的には、中国はまだセダン文化、ハッチバックは近年認知されて来ていますが、ステーヨンワゴンは殆ど認知されていません。これは日本の自動車史と同じ傾向ですが、これだけ世界で車が発売されていますので、入り乱れての販売されていくのだと思います。
私の職業柄、中国国内市場の流行の傾向を読まなければなりません。今の日本より読みは難しいかもしれませんね。何せ相手は中国人の方々ですから。
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中国モーターショー

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中国モーターショー

中国はご存知の通り自動車産業が活性化しています。今年の新車販売台数は625万台の予想です。日本を国内販売台数で越えるのは十分考えられます。これが現実化すると世界第二位の自動車大国。
中国国内ではモーターショーが盛んに行われており、上海だけではなく地方都市でも開催されております。昨今日本では飽きられた感じですが、物珍しさ、購買意欲が旺盛な中国人を確実に捉えており、モーターショー渋滞が起こるほどの盛況振りです。
綺麗どころのキャンギャルを雇い日本顔負けな、男心を誘う展開の仕方です。
この辺は万国共通ですね。“車好きは女好き”と言った所でしょうか!?
日本も10年ほど前はマスコミも騒ぎ大イベントでしたが、中国は今がこの真最中。
マスコミもTVカメラを担ぎ取材攻勢です。私も4局ほど取材を受けました。
自動車と言うのは恐ろしい経済力を持っている商品ですね。やはり日本メーカーの力は中国でも偉大です。プレゼンの違いが現れています。人の集め方を良く知っています。
今年は日本企業と中国企業のコラボレートで多くのモーターショーに出店予定ですが、日本メーカーをお手本にプレゼンをしていきたいと考えております。
3月中旬上海で自動車部品のショーが行われます。日本企業の皆様で出店に興味がある方はコラボレートで出店出来ますので一度考えてみてください。
広報の効果は確実にあると考えております。
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