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中国の今

中国の今

変化する中国の今をお伝えします。

 

上海の税関要注意!!

上海に到着したのですが、浦東空港の税関の厳しいこと!!
30kgの自動車部品をダンボールにいれていたのですが、目ざとい税関ヤロウに止められました。
荷物を開けろと高飛車の態度。かなりむかつく!!中身を見て、これは何だ!とか、これは幾らだとか1時間くらいやり取りして、挙句に没収されてしまいました。
直ぐにパワーの有る上海人に連絡しとりあえず少しの関税を払って取り戻しましたが、ホントムカツク。
中国人を止めないで日本人ばかり止めていますね。ダンボールを持っている日本人は厳禁ですね。浦東の税関は確実に日本人を狙っています。要注意!!
上海の入国審査の所、少しだけスムーズになっておりましたが、まだまだ国際空港としては失格です。
2ヶ月ぶりの上海、やはりジャンキーな街です。


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26日から中国で仕事です

正月返上で、26日から中国入りです。中国では旧暦ですので日本の正月は関係ありませんので、仕事は出来ます。今回は日本でのクライアント様への情報収集作業がメインになります。充実した中国情報を収集し、明確に説明し安心して取引して貰える様にする為には足で稼ぐしかありません。
しかしこの作業はとても楽しくやりがいがありますし、新しい中国の発見が出来ると考えています。
今、日本ではチャイナリスクと言う報道が多く流れてきており、中国で生産を変更したいと思う企業が二の足を踏んでいる様に思います。
日本の報道は少し大げさだと思うのは僕だけでしょうか?
反日報道、鳥インフルエンザなど、日本で入る情報の方が多いですね。
現地の中国人は全く知りませんでした。
情報報道と言うのは怖い物だと感じています。それを信用して一般の人は行動してしまうので、偏見、差別なども一人歩きする。
真実を見ないで言動するのは良くないと思っていますので、今回の中国の仕事では自分で見た感じた事を紹介できるように頑張ります。
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列に並ぶ

中華料理にも飽きた頃○クド○ルドに行くことにしました。
夜もとっぷり暮れて8時ぐらい。
かなり腹がへり、早く食べたい
中国では食事が最大の楽しみになっていた。色々な意味で・・・
カウンター上のメニューを見ても中国語だけなので分からない。
せめて英語を書いてくれ!!!

気を取り直していつものように指差し注文にすることにした。
前には恋人同士らしきカップルがいてなかなか注文が決まらない。
注文した物がトレーの上に乗るとすぐ追加注文するのだ。
「一度で注文しろ!」と怒鳴りたい気持ちを抑え順番を待っていた。

やっと順番が回ってきた。
一歩前に進もうとしたとたん横にいた女の子がすっと入ってきた。
まぁ女の子だし可愛いし(関係ない)後一人だし。

やっと順番が回ってきた。
しかし 
またまた横入り!中国では列に並ぶという観念がないのは知っていたが、
○クド○ルドでは店員が最近「列に並んでください」と言うようになったのに
まだ列を守らない。
この後の私の行動は皆さんの想像にお任せします。
今日はこの辺でおやすみなさい

 
 

中国は多民族国家

仕事柄、中国の多くの人と話す機会がありますが、私が勉強したのは、中国人を人括りにしてはいけない事。これはビジネス成功の秘訣だと考えています。実は中国は結構な民族がいる国なのです。
その中でも上海人、北京人、台湾人、香港人、山東人、大連人、四川人とかで派閥が出来ている模様です。あきれ果てる抽象の仕方で、私に教えてくれます。”香港人には気おつけて””上海人は金にエグイから”とかそればっかりです。
だから中国人に私は聞くようにしています。”あなたはどこ人ですか”と最初に聞いていたほうが無難ですものね。
今は上海人と田舎からの出稼ぎの人は直ぐにわかります。変な中国語を使うし服装もなんか変なんだな。95㌫の位の確立で当たるようになりました。
まぁ、私は個人で人を見るようにしていますので中国人に偏見は無い方ですが、4000年の歴史からの風土はやはり日本人から見ると違和感が有りますね。

これも慣れましたけど、慣れたというか、またか、もうええわ。と言う感じです。
最初はよく中国人と喧嘩しましたよ。こちらは関西弁全開でね。中国人にも関西弁は効果ありですね。
怯んでくれます。でもよくよく考えたら、こんなパワー使うのはもったいないと思っている今日この頃です。20051211195549.jpg


 
 

本日はバンド活動をして来ました

中国自動車産業に全く関係ない話ですが、高校の時からの友人とスタジオに入り久しぶりに音出ししました。
私達が組んでるバンドは、ジャズファンクのジャンル。
私はキーボード担当です。アドリブの多いジャンルですので、メンバーの呼吸を意識していないとグルーブが出ません。この辺は高校からずっと演奏しているメンバーですので、少しの時間でお互いの呼吸が読めて楽しく演奏できました。
バンドのメンバーは中国ビジネスを行っている現役の企業戦士。ドラムは商社の社長、ベースは製鉄メーカー、ギターは繊維メーカー、どの職をとっても私の良き友達であり、駄目山車をしてくれる先生です。
音楽を通じて違う職種で本音で話し出来るのは大変ありがたいし、私のストレスも減らしてくれます。
機会があれば、中国でもバンドを組みたいなと思っています。

そうそう、只今中国の若者達はバンドブームです。イカテン見たいな素人バンドをTVで放映しています。音楽レベルは低い。上海では金持ちの子供はピアノを習っていますが、殆ど調律が狂っていて気持ちが悪い音が朝っぱらから流れてきます。(中国国産ピアノの精度が低のだと思います)この音で目覚めますので、何時も目覚めが悪いですね(笑)
でもきっと13億人以上要るのですから天才が要るはずです。
音楽機器、楽器、スタジオの環境、多方面のジャンルの音楽が整えれば物凄いプレイヤーが現れるかも。
誰か、中国で音楽スタジオ経営しませんか?きっとこれから需要は増えて来ると思いますよ。
 
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