fc2ブログ
中国の今

中国の今

変化する中国の今をお伝えします。

 

BMW E46 3series カーボンパーツ

E46.jpg

ドイツ車は、中国では、非常に人気、認知度NO1。
フォルクスワーゲンは大衆ブランド。
AUDIは中級ブランド。
BMWは高級ブランドとして認知されている。
BMW3,5シリーズは中国の長安で製造されている。
新しいエンジン製造基地も大連に置かれる予定。
この様に長安を軸とする中国東北地域にBMWの本拠地となっている。
一方Benzも人気は高いのだが、黒人(黒社会)の印象が強く、
ドイツからの輸入でもあるので、関税の関係から値段も高すぎると言う感じで、
BMWに圧されているのが、中国の現状。
ベンツは、北京ベンツで、北京が本拠地となっている。

昔から、BMW3シリーズはコンパクトで2ドア設定もあり、M3のチューニング仕様も販売されており、
スポーツ度も高い。
日本でも、3シリーズを、エアロ、車高ダウン、アルミと改造するベースになっている。
最上級のM3をお手本にして、エグくないヨーロピアン仕立てで改造していくのが日本でも一般的。
その中でも、私がカッコいいと思う車両は、E46。

CSL.jpg
BMW E46 M3 CSL

日本でも欲しい車の一台だったが、パワーを上げるのにお金がかかり過ぎる。
E36のM3は、1か月ほど乗ってみた事がある。
印象と言えば、BODY剛性、キャスターの味付けから、高速安定性は非常に良い印象。
エンジンは、高回転はスムーズだが、やはり同じお金の掛け方では、日本のチューニングカーのタービン交換車には太刀打ち出来ないのだが、デザインはかっこいい。

7ppc03clnlx9k4guoydi_full.jpg
BMW HPFターボ
cxtgqcqb1s6msyet53cw_full.jpg

その当時も、カーボンパーツは有ったのだが、非常に高くて手が出ない状況だった。
BMWはハードなイメージも似合いカーボンも良く似合う。
ポイントでカーボンを使うと本当にカッコ良い。

E462.jpg

弊社もBMWのカーボンパーツが有りますので、ご紹介します。

E46 M3 Carbon Engine Cover 「ノーマルversion有」
E46 M3 エンジンカバー

E46 Carbon Bonnet 「ダクト無も有」
E46-GTRbonnet.jpg
gtr3.jpg

E46 M3 Carbon fender
fenderc-m3.jpg
E46 M3

E46 Carbon Trunk 「RearWingだけも有」
E46-M3-CSL-style-rear-trunk.jpg
e46-to.jpg
BMW-E46-M3-CSL-rear-trunk-spoiler.jpg

E46 Carbon Front lip 「他デザインも有」
MVR3.jpg

E46 Carbon Rear lip 「他デザインも有」
diffuser-e46-m3.jpg
BMW-E46-M3-carbon-rear-diffuser.jpg
E46 M3リアハーフバンパー

E46 Carbon dashboard 3PeaceSet 「4DOOR右、M3左も有」E46-3ten.jpg
BMW-E46-4D.jpg

E46 Carbon DoorMirror
E46 doorミラーカバー
E46-mira.jpg

E46 M3 & E39 M5 Carbon Steering Cover
ES_10147_640.jpg

まだ、アイテムは有るのですが、E46のカーボンパーツ一式を、コンテナ混載便であれば、
サンプル価格でお送りいたします。
コンテナ混載でも、エアロ系は重さではなく、体積で送料を計算します。
例えば、1セットのエアロを日本に送る場合と20ft満載のエアロを送る場合も、
送料は差ほど変わりません。
コンテナ混載便で、BMWカーボンフルセットを送った場合、コンテナ混載送料は約6万円+手数料。
後は日本での関税などですが、エアロ系は殆どかかりません。
輸出手続き輸送関連は、私の友人のSFE貿易の小谷さんにお任せしています。
日中貿易のプロですので、確実に日本に配送できます。
ご入用がありましたら、ご連絡ください。
 

2f70z4n9r48xsj46412a_full.jpg

BMW カーボン
BMW E46 CARBON
スポンサーサイト



 
 

PORSCHE 「ポルシェ」 996 997 カーボンパーツ

CUPCAR修理

現在、PORSCHE CUP GT3のDRYCARBONドアの修理をしているのですが
DRYCARBONの修理は難しい。
CARBON目を合わすことも大事なのだが、強度が出ないと行けない。。。
クレーブ(釜で焼く)北京ダックの様な感じ。??

CUPCAR修理2

ポルシェの修理をしていたので、ウェットCARBONですが、製品ご紹介したいと思います。

996REARTRUNK.jpg
996 CARBON REAR TRUNK 

996REARTRUNKSPOILER.jpg
996 CARBON REAR TRUNK WING

996ボンネット
996 CARBON BONNET

996SIDEMIRRORCOVER.jpg
996 CARBON DOOR MIRROR COVER

996SPOILER.jpg
996 CARBON REAR WING

997 GT3 REAR TRUNK SPOILER
997 GT3 REAR WING

997 ROOF SPOILER
997 ROOF WING

997 DOORMIRROR COVER
997 CARBON DOOR MIRROR COVER

ご興味があればご連絡ください。見積もりをお送りいたします。

PORSCHE CARBON ポルシェカーボン PORSCHE CARBON PARTS

 
 

中国 CARBONナンバープレートカバー 完成

CARBONCOVER1

先日、中国のショップからのオーダーで、CARBONナンバープレートカバーを製作。
今週試作が完成したので、ランEVO9に試験装着してみた。
超軽量で製産したので、骨組みに芯を入れていないので、少し歪んでいる。
この歪みを修正する方法を考えて、次回の試作生産に入るのだが、
軽量がコンセプト&CARBON目が綺麗にと言う事で、
次回は、アクリルをフレームの形状に切断して、その上から樹脂、1KのCARBONを装着しようと考えている。

CARBONCOVER.jpg

日本のナンバープレートカバーも生産も考えている。
絵画でも、写真でも、枠を上手く使うと、シックリ感が出てくる。
CARBON柄は、レッド、イエローのBODYに似合う。

この中国専用ナンバープレートは、まずは上海の高級車に装着される予定。

日本専用CARBONナンバープレートカバーのご注文お持ちしております。
生産ロッドは、10台分からです。

中国車 カーボンナンバープレートカバー
 
 

中国CCCレース POLOオーバーフェンダーは当社の製品。

2008102114547672.jpg
中国の箱のレースで、CCCと言うツーリングカーレースが有る。
当社は、上海333のポロのフロントオーバーフェンダーを製作している。
車両が、2台しかないので、ワンオフでの生産となる。
完全レース仕様なので、一般車供給には成っていないが、
かなり格好いい。フロントマフラー出し。
レース規程で1000KG以上のウエイトにしなければいけないので、
カーボン、FRP自体はあまり取り入れてはいない。
2008104123935361.jpg

来年度の予定では、BWMがCCCレースに参戦するかもしれない。
当社が、そのレーシングカーのカーボンBODYパーツを担当する予定で進んでいる。

現在、レーシング工房では、BODYのスポット増しが始まっている。
当初は、CCCレース規程で問題が無い、ボンネット、フェンダー、バンパー、トランク、をカーボンに変更しようと企画が進んでいる最中。

いよいよ、当社も中国のレースシーンに供給が本格的に始まるのか!?

私の当初営業目的は一歩進んだ感じです。
すでに、日本から新溶剤の調達も終わり、
中国他社には出来ない技、商材を導入したいと考えているのです。


PS、中国ニスモ様、是非当社でTIDAレース車両の外装製作お願いいたします。

2008102215930770.jpg

中国 CCCレース
 
 

SUBARU インプレッサGDB F型内装CarbonParts完成

gdbfinapane3.jpg

インプレッサのCarbon内装が出来上がった。
点数が多いので、生産型製造に時間が掛かったが、
今回は真空成形&取り付け部分の精密化を重点に取りかかった。
Carbon素材は手作業で工員が貼り付けるので、細部は非常に工員の技術が要求される部分。
この作業に慣れていけば、レベルの高い職人に変化してくると思っている。

gdbfen.jpg

今回は、左ハンドルインプレッサ。
ドアスイッチ部分は、右ハンドルに使用できないが、他の部分は共通。
フィッテング作業も、昨日終わり、問題無く取り付けOK。

GDBF11.jpg

インプレッサは、中国でも人気があり多く改造されている。
内装のCarbonPartsは、中国では当社が発であろうと思うので、中国国内販売も開始したいと考えている。

gdbnaisou1.jpg
時期は、S2000の内装を取りかかるが、これも上海での型どり車両となるので、左ハンドル。
RIZE(MarkX)のCarbonGrillも近々完成する。
このGrillは細部に渡り凝って製造している。CarbonとカラーCarbonを合わせ技。
中国での販売がメインなのだが、日本でも販売したい商品。

今、生産型製作で悩んでいるGrillがある。。
網の部分をCarbonで製作したいのだが、細すぎてどの様に生産するか、工員一同悩んでいる。
色々方法を模索しているのだが、今の段階でのスキルで浮かんでくる工法見あたらない。。。
早く、良い工法が見つかれば良いのだが。。

Impreza GDB F CARBON
 
 

トヨタ車 カーボンパーツ

当社のトヨタカーボンパーツラインナップが少ない。
今日、工場でトヨタ車のカーボン部品を改めて探していたのだが、
MR2とソアラしか無いのだ。。。
当社の製品(2車種)
sw20050.jpgMR2 リアエンジンボンネット
jzz302.jpg
ソアラカーボンボンネット

これは、いけない。。。世界NO1のメーカーの商材が少ないと言うか、皆無。。

私自身、免許を取って購入した車もトヨタ。
TE71レビン→AE86レビン3台乗り継ぐ→レースに参戦AE86。
その時は、レースサポートカーにカローラバン。
小さくなったので、タウンエースバン。
普段の足は、カルディナTZ4WD。
中国に来る前までは、ファンカーゴで、トヨタ。

今考えて見ると、ずっとトヨタに乗っている。。。
何故・
やはり運転しやすい。
壊れない。
私が基準にしていることがあるのだが、
トヨタの車はドライブシャフトのブーツが破れにくい。
最小半径は、トヨタは大きいのだが、
日産、ホンダは8万キロで破れ、マツダは6万キロで破れる。。。
消耗品なのだが、あまり破れていることに気がつかない部品。
やはり10万キロ以上は持って欲しいのが消費者心理。

そういう点で、トヨタ車を選んでいたのだろうと思う。
しかし、トヨタの車は出来が良いのかしれないが、トヨタの車は平均点以上。
この事が、カスタマイズする事を忘れさせてしまうのであろうか。

当社のカーボン製品は、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに輸出する。
海外でも、やはりトヨタ車のアフターパーツ輸出率が低い。

外装、内装パーツをワンポイントだけ、カーボン変更すれば、
室内の雰囲気が変わると思っている。

この前、インプレッサGDB F型の内装をカーボンに変更した。
実に、スパルタンになり、スポーツ感も増す。
ワンポイントカーボンと言うのは、室内空間を”ピシッ”とさせるエッセンスが有ると感じている。
現在、インテリア、小物、PCなどカーボンを使用した商材が多く見かけるように成ってきている。

炭素繊維を織ることにより、奥行き感が出ると言うのは、
平面的な部品に深みを与える人間の興味を引く商材に変化する。

トヨタ車のカーボン商材生産依頼お持ちしております。
”ワンポイントカーボン”がコンセプト

中国 カーボン生産
 
 

カーボン繊維生地 ラインナップ

carbonlist.jpg

カーボン生地には、現在4種類のカラーが有ります。
赤、青、黄、黒。
黒は炭素繊維カーボン生地。
赤、青、黄は、炭素繊維と特殊カラー繊維を織った物となります。

黒だけでは味気ないですので、このカラーを使用して商品を製造すれば、
色々用途が広がると考えています。

水圧転写(イージーグラフィック)フイルムを商材に転写する方法ですが、
やはり”深み””立体感””高級感”が、有りません。

この生地を使い、ディスクトップPCケースを作りたいなと思っています。
高級感溢れる変わったPCも欲しいなと考えています。

中国 カーボン CARBON

 
 

中国自動車メーカーから、エアロ生産依頼増える。

DSC_1110320.jpg当社カーボン工場作業風景

現在、カーボン工場では、中国自動車メーカーからの、エアロデザイン、生産の打診をうけています。
中国国内企業ですが、大手2社の依頼業務を進めています。

1社の方は、中国、振興地域で人気が有る有名メーカー。
ここは、コンセプトカー製作部門を持っており、その制作したデザインを生産する役目が当社に決定する方向となっています。
時期は、上海国際自動車ショーに出品となることでしょう。

工場の品質レベルチェックをしてもらい、コンセプトカーを製作するのには、当社が手頃で、動きやすいと感じてもらった次第です。
5人で来社して頂きましたが、皆若く、日本車の改造車が大好きで、話が盛りあがりました。
非常に、このセンスの良い方々とは仕事を進めやすいと感じています。

DSC_1110340.jpg当社、磨き職人

もう一社は、昔のイギリスメーカー。現在は中国。
このメーカー全ての、アフターエアロパーツのデザイン、生産の打診をうけています。
現在、この案件を他の企業にも打診している最中で、
当社が選ばれるのは非常に難しいかもしれません。

デザインがやはり出来ないからです。
メーカー採用されるデザイナーがいないと非常に難しいのです。
現在、当社にはデザイナーは確保していません。
ですから、メーカーに提出するデザイン画像を制作するのに暗礁に乗り上げていました。
しかし、ここで非常に、レベルの高い日本人と出会い、コンタクトをし
デザインを協力してもらえる事となり、話が前に進みました。
DSC_0111315.jpg
仕事が丁寧、敏速。
翌日には完成度の高いデザイン画像が到着。
流石この所は、日本人気質。
仕事が進みが早い!!

私としては、非常にシンプルISベストなデザイン。
空力効果も考えています!私ならこのエアロを購入するとは思うのですが、
売り先は、中国人ですので、中国人の心を捉えないといけないと考えています。

次回は、派手目のエアロデザインをお願いしています。
今風のデザインがウケルノカ!?10年前の古いデザインがウケルノカ!?
これは、非常に難しいく、結果が楽しみでもあります。
この方向性がつかめれば、先のデザイン方向性も決まってくると私は考えています。
DSC_1110329.jpg

中国自動車
 
 

インプレッサGDB 型どり開始。

DSC_05311.jpg
アイデア、新商品を形にする為に、現車からの型どりをしました。
車両は、中国でも販売されている、スバル インプレッサ GDB F型。
今は新型も出ていますので若干遅めの開発ですが。。。。

海外仕様ですので、EJ25 2500ccターボ。STIでは御座いません。

全てカーボンで内装、エンジンルームパーツ、リアウイング、サイドステップカナードなどを生産します

CFRPの真空成形で生産しますので、余分な樹脂が入りませんで、軽く、美しくできると思っています。

次期は、フォード フォーカスのエアロデザインに入りますが、この車両は中国販売メインとなります。

色々試行錯誤をしながら、中国生産販売においては、NO1の実力、技術、ディテールにこだわり、他社の追従を許さない覚悟で展開を考えています。

DSC_05321.jpg

明日は、中国国内販売で販売業者と会議をしていきます。
中国国内販売は非常に難しいのが現状です。
日本のビジネススタイルでは成功する訳ではありませんので、中国的な販売スタイルを吟味しながら、販売促進を考えています。
第一歩が、中国のショップと会議する事です。
この事は出来るようで出来ない難しい事なのです。

中国自動車


 
 

航空開発教授方々に、カーボン工場視察をして頂く!

カーボン工場の副総経理に就任して以来、日本から企業の視察訪問が多くなりました。

カーボンは炭素繊維を束ねた材質で、カーボンファイバーは収縮には鉄より強く、鉄より軽い、曲げ応力に非常に強い事はご存知かと思いますが、
強度の割に軽量な為、多くはCFRP(Carbon Fiber Reinfoeced Plastic 炭素繊維強化プラスチック)CFRC(Carbon Fiber Reinfoeced Carbon)としてゴルフクラブ・テニスラケット・釣り竿、航空機、自動車部品などの産業用向け材料に使用されてきています。

先日、航空機開発の研究 教授が当工場の視察に来ていただきました。
現実、私たちは80㌫以上が、自動車のアフターパーツ生産ですので、今回の先生訪問は非常に恐縮しておりました。
しかし、中国カーボン生産工場は、単に自動車アフターパーツを生産するだけではなく、今後特殊分野、工業系に進まないといけないと考えておりましたので、今回の先生のコンタクトは非常に当社にとって有難いお話でした。
先生と同行企業様も超一流の樹脂成型企業が視察をしていただきました。
SFE貿易小谷さんもご同行していただき、皆さんで時間が許す限り会議をして頂き、今後の展開を模索、協力関係の構築を確認できました。

中国で生産すること、今までは、大量生産、アッセンブリー組み立て、機械での単純生産がメインですが、
今からの中国の工場は、生き残りをかけレベルの高い商材を小ロッド生産に対応できるようにしなければなりません。
現実的には、レベルの高い商材の発注を受け、トライ、チャレンジしないと生産レベルは上がらないと思っています。

中国自動車